電子タバコの種類や選び方を解説!何を選ぶか迷ってる方は必見です!

電子タバコの種類や選び方を解説!何を選ぶか迷ってる方は必見です!

すーさん 2022.01.25
アイコスやグロー、プルームテックなどの加熱式タバコをはじめ、ニコチンレスの電子タバコなど種類が多すぎて選べない方のために、各電子タバコの特徴や選び方のポイントを解説。

取材協力|ドクタースティック担当者

ドクタースティック担当者

<取材協力:株式会社HAL 城間 盛一郎さん>


電子タバコとは?

電子タバコとは

電子タバコは、たばこ葉を使用せず専用のリキッドを電気で加熱させ、発生した水蒸気を吸引するものです。ニコチン・タールが一切含まれてないのでタバコ税はかかりません。

しかし、「喫煙具」という扱いになるので未成年は、使用はもちろん購入することもできません


加熱式タバコの違い

アイコスやグローなどの加熱式タバコとの大きな違いは、タバコの葉を使用しておらず、ニコチンやタールも含んでいないところです。

加熱式タバコのプルームテックも、カプセル部分にタバコ葉が使用されています。


電子タバコの種類は大きく分けて3種類

電子タバコの種類

最近では商品のラインナップが増え、種類ごとにどんな違いがあるのか、自分はどの電子タバコが合っているのか、判断に迷ってしまいます。

ここでは電子タバコの種類を紹介していくため、自分に合った種類はどれなのか検討してみましょう。


電子タバコの種類① リキッド式電子タバコ

リキッド式電子タバコの代表的なものがVAPE(ベイプ)になります。本体に専用のリキッドを入れて蒸気を吸引して愉しみます

リキッドにはフレーバーが付いていて、フレーバーの種類が豊富なので気分に合わせて使用できるのが魅力です。電気で加熱させるため、定期的にコイルの交換や、リキッドを入れる部分の掃除といったメンテナンスが必要になります。


電子タバコの種類② カートリッジ式電子タバコ

カートリッジ式電子タバコは、本体に専用のカートリッジを装着して吸引するタイプです。吸い終えたらカートリッジを交換するだけなのでメンテナンスは不要になります。

コンパクトなので持ち運びに便利なのも特徴です。


電子タバコの種類③ 使い捨て式電子タバコ

使い捨て式電子タバコは本体そのものを吸って愉しむタイプで、吸い終わったらそのまま捨てるというシンプルなものです。

メンテナンスの必要もなければ、充電の必要もないので気軽に始められる電子タバコのひとつです。


電子タバコを選ぶ4つのポイント

電子タバコを選ぶポイント

電子タバコを選ぶ際、デザインや重量など、人によって重視したいポイントが異なりますが、特におすすめの比較検討項目を紹介していきます。


電子タバコを選ぶポイント① 吸いごたえがあるか

電子タバコは、紙タバコや加熱式タバコと別物ということはお伝えしましたが、タバコである以上はある程度吸いごたえが欲しいと思う方は多いのではないでしょうか。

喫煙経験がある方はもちろん、タバコの代用品として電子タバコを使用する方も多いので、吸いごたえに満足できるものを選ぶようにしましょう。


電子タバコを選ぶポイント② 使いやすさ

いつも使うものだから、使い方がわかりやすくストレスフリーに使える電子タバコを選ぶと良いと思います。具体的なポイントとしては操作がシンプルでメンテナンスの必要がないタイプだとさらにおすすめです。

また、電源を入れてから吸えるまで時間がかかったりせず、好きなタイミングで吸えることも大事です。


電子タバコを選ぶポイント③ お手入れのしやすさ

掃除などのメンテナンスが楽なタイプか、お手入れ不要なタイプを選びましょう。お手入れが面倒で使用しなくなったり、掃除しないまま使い続けるとトラブルにつながります。

長く使い続けるためには、なるべくお手入れの簡単な電子タバコを選びましょう。


電子タバコを選ぶポイント④ 持ち運びやすさ

持ち運びしやすいよう、できるだけコンパクトなものを選ぶことをおすすめします。

電子タバコのVAPEなどは比較的かさばる大きさのものが多いですが、せっかくコンパクトなものがあるなら携帯しやすいものを選びましょう。


選ぶポイントを全て押さえた電子タバコ「ドクタースティック」を紹介!

電子タバコ:ドクタースティック

ドクタースティックとは、ニコチン・タールフリーにもかかわらず喉に「ガツン」とくる刺激を叶えた電子タバコです。タバコの嫌な臭いもなければ、面倒なメンテナンスの必要がないのも特徴です。

VAPEのようにリキッドを加熱して蒸気を吸引するタイプですが、専用のPODを差し込むだけで使用できるカートリッジ式となっています。そのため、吸いたいときにすぐに吸うことができる便利な仕様です。

専用のPODは日本の香料メーカーと共同で開発したもので、日本人好みに仕上げた4種類のフレーバーがあります。


ドクタースティックの使い方

ドクタースティックは使用方法もかなりシンプルです。電源がなければボタンもないため、専用PODを装着して吸引するだけで作動する仕様になっています。

充電のサインは吸引したときに光るランプが点滅しなくなったのが合図です。付属のUSBケーブルをつなぎ、約40分でフル充電が可能です。

充電中はランプが赤く光り、ランプの色が緑になれば充電完了となります。


ドクタースティックの値段

ドクタースティックの公式サイトでは、単品購入と定期購入の2つの購入方法があります。下記の通り購入方法によって値段が違いますが、公式サイトのチャレンジコース(定期購入)が圧倒的にお得です。

<単品購入>
本体(スターターキット)9,980円(税込)

  • 本体×1(ブラック・シルバー・ゴールド・ピンク)
  • POD×1(ストロングメンソール)
  • USB充電ケーブル×1

フレーバーカードリッジ(1箱5個入)3,990円(税込)※送料660円

<定期購入>
本体(スターターキット)980円(税込)

  • 本体×1(ブラック・シルバー・ゴールド・ピンク)
  • POD×1(ストロングメンソール)
  • USB充電ケーブル×1

フレーバーカードリッジ(1箱5個入)2,740円(税込)※送料無料


使う前から定期購入を選択するのは抵抗があると思いますが、本体(スターターキット)は単品購入よりも9,000円お得になります。

ドクタースティックを試してみる

ドクタースティックの口コミや評判

ドクタースティックの口コミや評判

悪い口コミの「届くのが遅い」と「解約できず商品が届き続ける」が気になったので調べてみたところ、届くのが遅いことについては、発売当初人気がありすぎて発送が遅れたということでした。

解約できないという事実もなく、解約方法が少々わかりにくいというのが原因のようです。以前は解約・休止専用のLINEアカウントから手続きが必要でしたが、現在は次回お届け予定日の5営業日前までにカスタマーセンターへ連絡すれば「解約・停止」が可能です。

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カスタマーセンター:0570-007-085
※営業時間:10:00-18:00(土日祝・年末年始を除く平日)
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ドクタースティックは公式サイトに、喉に「ガツン」とくると表現している電子タバコですが、「吸いごたえがある」という口コミもあれば、「物足りない」という声もあります。

吸いごたえの満足度や味については、喫煙習慣や好みの問題もあるため、口コミから良し悪しを判断するのはやめた方がいいかもしれません。筆者はそう考えたため、実際にドクタースティックを試してみました。次の章でその結果をレビューします。


ドクタースティックを実際にレビュー

ドクタースティックのレビュー

ユーザーからの口コミは本当なのか、また、それだけでは分からなかった細かなレビューを紹介していきます。


ドクタースティックの吸いごたえや味について

喫煙者である筆者がドクタースティックを吸ってみた結果、多少イメージとのギャップはありましたが、満足度は高かったです。

まず、ドクタースティックは公式サイトで喉に「ガツン」とくる刺激があると表現されてますが、正直そこまで「ガツン」と刺激は感じませんでした。

リキッド式のVAPEも試したことがありますが、一般的なVAPEと同等の刺激だと感じます。

しかし、タバコの中でも刺激が強いものやライトなものがあるので、普段あまりタバコを吸わなかったり、軽めの銘柄を吸っている方なら、ドクタースティックでも刺激を感じられるのでないかとも思いました。こればかりは喫煙習慣によって大きく違うと思います。

フレーバーに関しては満足していて、特に「ストロングシガー」がお気に入りです。タバコのような深い味わいがあるのにタバコの嫌な匂いは全くなく、タバコの良い部分だけを彷彿させる高級感のあるフレーバーといった感じです。


ドクタースティックの使用感について

ドクタースティックのスターターキッド(本体)は、USBケーブル/フレーバーPOD×1が同梱されています。説明書はありません。パッケージの裏面に使用方法と充電方法が記載された簡潔なキットになっています。

使い方は、非常にシンプルです。PODに付いているカバーを外して本体に差し込めば吸える仕様となっています。電源などはなく、吸引してる間のみ作動するので吸いたいときにすぐに吸うことができるのは嬉しいですね。

充電方法も全く難しいことはありません。ただ付属のUSBケーブルに繋ぐだけでOKです。吸引したときに光るランプがつかなくなったら充電のサインで、フル充電まで約40分。充電中はランプが赤く光っていて、ランプが緑になれば充電完了の合図。40分でフル充電になり、約200回の吸引ができます。

フレーバーPODは1個で約290回吸引可能です。1回の充電でPODを全て使いきれません。


ドクタースティックのコスパについて

紙タバコや加熱式タバコを吸っている方で、ドクタースティックに乗り換えるならかなりコスパは良いと思います。ドクタースティックは本体の購入が必要ですが、それでもタバコを買い続けるより経済的なのは確かです。

吸引回数での比較ですが、一般的にタバコ1本で約10回吸引できると言われていて、ドクタースティックは1箱5個入りで合計1,450回(POD1個あたり約290回)吸引が可能。

なので、ドクタースティック1箱2,740円(税込)がタバコ約7箱分に相当することになります。これはかなりお買い得です。


ドクタースティックのメリット

ドクタースティックのメリットは、大きく2つあると思います。1つめは、ニコチン・タールフリーなので身体に害がないだけでなく、副流煙やタバコの嫌な匂いがないところです。

そのため、場所やそばにいる人に限らず自由に使用できるのが最大の魅力だと思います。

2つめは、やはり安いのにたくさん吸えるところです。ドクタースティックは1箱の値段2,740円(税込)がタバコ約7箱分に相当します。値上がりしたタバコを買い続けるより確実にお得です。


ドクタースティックのデメリット

ドクタースティックのデメリットとして考えられるのは、喫煙習慣や好みによって吸いごたえや味に満足できなかった場合でしょう。筆者のように強いタバコを吸ってる方は、「吸いごたえがない」と感じる可能性があります。

ただ、ドクタースティックはニコチン・タールフリーなので、喫煙出来ない場所や状況のときに重宝するのではないでしょうか。


電子タバコの種類と選ぶポイントをまとめ

電子タバコ

最後に電子タバコを探している方に向けて、種類と選び方のポイントをおさらいしていきます。そもそもアイコスやグロー、プルームテックなどは加熱式タバコというジャンルになるため、電子タバコではありません

電子タバコはニコチン・タールが一切含まれない喫煙具とカテゴライズされます。勘違いしてる方が多いので、注意しましょう。

電子タバコの選び方で大事なポイントは以下の4つになります。

1:吸いごたえがあるか
特に喫煙経験がある方やタバコの代用品を探している方は、吸いごたえに満足できるものを選んだほうが長く愛用出来ると思います。

2:使いやすさ
使い方がシンプルでメンテナンスの必要がないタイプも長く愛用できるポイントです。また、電源を入れてから吸えるまで時間がかかったりせず、好きなタイミングで吸えることも大事です。

3:お手入れのしやすさ
掃除などのメンテナンスが楽なタイプか、お手入れ不要なタイプを選びましょう。お手入れが面倒で使用しなくなったり、掃除しないまま使い続けてしまい故障などの話も聞くので長く使い続けるために、なるべくお手入れの簡単な電子タバコを選ぶことをおすすめします。

4:持ち運びやすさ
世の中には色んなタイプの電子タバコが存在しますが、せっかくなら小さくて持ち運びしやすいものが便利でおすすめです。

上記4つのポイントを全て押さえたのがドクタースティックでした。ニコチン・タールフリーなので身体に害がないのはもちろん、コスパも良く面倒なお手入れがいらない点も魅力です。

とくにこれからVAPEなどの電子タバコを始めようとしている方には、断然ドクタースティックをおすすめします。

ドクタースティックを試してみる

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