ソイジョイダイエットの効果|食べ続けたら痩せるの?
小麦粉を一切使用せず、大豆を生地にして焼き上げた食品のソイジョイ。フレーバーが豊富で、小腹が空いたときの手軽なおやつとして人気です。
中にはおやつにぴったりのソイジョイを「ダイエットに活用したい!」と考えている人もいるのではないでしょうか。
そんな方に朗報です。ソイジョイはダイエット中でも正しいやり方や方法で痩せることができます。
栄養豊富な大豆を原材料にしているソイジョイを毎日の生活に取り入れて、ぜひ効率よく痩せましょう。
ソイジョイのカロリーや栄養成分は?
ソイジョイの定番フレーバーであるフルーツ系から、「ストロベリー」フレーバーのカロリーや栄養成分を見てみましょう。
ソイジョイ「ストロベリー」の1本(30g)あたり
- カロリー:133kcal
- タンパク質:3.9g
- 脂質:7.1g(飽和脂肪酸2.8g、トランス脂肪酸0g)
- コレステロール:5〜11mg
- 炭水化物:15.6g
- 食塩相当量:0.07〜0.17g
- 大豆イソフラボン:17mg
ソイジョイはそこまで低カロリーというわけではありません。しかし、1本で3.9gのタンパク質が摂取できるなどダイエットに魅力的な栄養素がある食品といえます。
ソイジョイがダイエットに効果的な理由|どんなメリットがあるの?
タンパク質など栄養素が豊富で腹持ちするソイジョイ。ここでは、ソイジョイがダイエット向きである理由ご紹介します。
ソイジョイをダイエットに取り入れる前に、ぜひメリットに目を通してその効果を把握してください。
ソイジョイのメリット1. GI値が低いので、血糖値の上昇が緩やか
GI値とは食後の血糖値の上昇を示す指標のこと。
GI値が高い食事を口にすると血糖値が急激に上昇。体内ではその血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。インスリンは血中の糖分を脂肪に変換して体内に溜め込む働きを持っているので、ダイエットに悪影響を与えてしまうのです。
ソイジョイは低GI食品に分類されるため、食べても血糖値の上昇が緩やか。脂肪を無駄に吸収することなく、お腹が満たせます。
ソイジョイのメリット2. 筋肉を構成するタンパク質が豊富に含まれている
ソイジョイの原材料は良質な植物性タンパク質を含む大豆です。タンパク質は筋肉の材料となる栄養素になります。
筋肉量が多い人ほど基礎代謝が高め。基礎代謝は人間が活動する上で最低限必要なエネルギーで、基礎代謝が高くなるとその分消費カロリーも多くなります。
そのため、脂肪を燃焼させるためには筋肉量を増やすことが大切。ソイジョイを食べることで筋肉の材料となるタンパク質を摂ることができ、結果的に脂肪燃焼をサポートしてくれますよ。
ソイジョイのメリット3. 食べごたえがあるので、満腹感を得やすい
ソイジョイは大豆を丸ごと粉砕し、生地のベースにして、ナッツやフルーツをたっぷり配合して焼き上げています。
ナッツやフルーツの食感と大豆生地のサクサク感が楽しめるので、ソイジョイなら1本でも食べ応えが生まれるのです。
食べ応えのある食品を口にすると噛む回数が増えて脳にある満腹中枢が刺激。その後の食事による食べ過ぎを抑えられますよ。
ソイジョイのメリット4. コンビニやスーパーなど、どこでも手軽に購入できる
ダイエットに大切なのは継続です。どんなにダイエット効果が高い食品でも、スーパーやコンビニに置いておらず手軽に購入できない場合は、継続するのが難しくなります。
ソイジョイはコンビニやスーパーなど食料品を置いている店舗で頻繁に売られてる比較的手に入りやすい商品です。
ソイジョイなら手軽に買えて、ダイエットを継続しやすくなりますよ。
ソイジョイダイエットの効果的なやり方|置き換え方法を解説!
ダイエットにメリットがたくさんあるソイジョイですが、どうやって取り入れればいいのか気になりますよね
そこでここからは、ソイジョイダイエットの効果的なやり方をご紹介します。
ソイジョイでダイエットを成功させるためには2つのコツを押さえることが大切。スタートする前にぜひ、効果的なやり方に目を通しておきましょう。
ダイエット方法1. ソイジョイをおやつに置き換える
ダイエットをしたくても間食をやめられない人は、ソイジョイをおやつに置き換える方法を試しましょう。
ソイジョイのカロリーは1本あたり110〜150kca。同じ容量でおやつになる食べ物の場合、パンケーキは79kcal、ドーナッツは113kcal、ブルーベリーマフィンは84kcal。一見、おやつの方がカロリーが低いため置き換える必要はないように感じますが、これらは血糖値が急激に上昇する高GIの食品です。
ソイジョイは低GIの食品なので、ソイジョイをおやつとして食べた方が血糖値の上昇を緩やかにして太るのを防げます。
短期間で効果を出したい方は一食分を置き換える
ソイジョイダイエットを始める人の中には、短期間で効果を出したい人もいるでしょう。
短期間で体重を減少させたいなら、3回の食事のうち一食分をソイジョイに置き換えるやり方がおすすめ。ソイジョイのカロリーは1本・110〜150kcalなので1日の食事の摂取カロリーをかなり抑えられます。
ただし、ソイジョイだけでは栄養素を補えないので、3食全部ソイジョイに置き換えるようなやり方は控えてくださいね。
ダイエット方法2. 一日食べても良い本数は1〜2本
ソイジョイは低GI食品で良質なタンパク質を豊富に含んでいます。
ダイエット向きの食品ですが、かといって食べ過ぎてしまうのは良くありません。1日に何本も食べてしまうと摂取カロリーが多くなり、痩せるどころか太る恐れがあります。
ソイジョイをダイエット中の食事として取り入れるなら、一日1〜2本まで。朝ごはんや夜ごはんに1本、間食に1本など食べ分けるやり方も良いですよ。
ソイジョイダイエットで効果を出す4つのポイント|ダイエットを成功させるコツとは?
ここでは、ソイジョイダイエットで効果を出すコツをご紹介します。
ソイジョイでダイエットを成功させるためには、こちらで解説するコツを押さえることも大切です。ぜひソイジョイダイエットの参考にしてください。
ポイント1. ソイジョイの食べすぎに注意する
ソイジョイはフレーバーがフルーツ系、ナッツ系、クリスピー、スコーンバーと4つあり、12種の風味が楽しめる食品です。食べやすいように工夫されているので「気づいたら何本も食べ続けた…」と食べ過ぎてしまうことも。
一日に何本も口にしてしまうと、消費カロリーより摂取カロリーの方が多くなってしまい痩せることができません。
ダイエットを成功させたいなら決して食べ過ぎないようにしましょう。
ポイント2. よく噛んで食べる
ソイジョイは大豆を粉砕して作ったサクサクの生地とナッツやフルーツが練り込まれた食感が特徴の食べ物です。
もともと、食べ応えがある食品ですが、ダイエット中の食事として考えるならよく噛んで食べる方法を取ってください。
何度も噛むと、体に備わっている「お腹いっぱい」と感じる機能の満腹中枢を刺激して、食べ過ぎを防ぐことが可能です。
ポイント3. 他の食材でカロリー&糖質の取りすぎに気をつける
ソイジョイダイエットで痩せるためには、他の食事にも気を配る必要があります。
たとえソイジョイでカロリーを抑えられても、他の食べ物が高カロリーになってしまうとソイジョイを置き換える意味が少なくなってしまいます。
また、糖質が多く含まれる食事は急激に血糖値を上昇させてしまい、体内に脂肪を溜め込んでしまうトラブルも。
ソイジョイを朝ごはんや夜ごはん、間食と置き換えるなら、残りの食事のカロリーや糖質をとり過ぎないようにしましょう。
ポイント4. 筋トレや有酸素運動も並行して行う
ソイジョイで一日の摂取カロリーを抑えたら、運動で消費カロリーをアップさせると効果的です。
今体についている脂肪を燃焼させるためには、摂取カロリーより消費カロリーを多くする必要があります。そのためには、筋トレや有酸素運動を取り入れて体を動かすこと。
運動といっても難しく考える必要はありません。
道具がいらず自宅でも行えるスクワットや外の空気を吸いながら歩くウォーキングなど手軽に始められる方法で、筋トレや有酸素運動を行ってみましょう。
【参考記事】筋トレと有酸素運動も取り入れると、短期間で痩せられる!▽
ダイエットにおすすめのソイジョイランキングTOP5
ここでは、ダイエットにおすすめのソイジョイランキングをご紹介します。
ソイジョイにはたくさんのフレーバーが用意されているため、その中からダイエットに適したフレーバーを見つけることも大切です。
口コミでも評判の良いフレーバーをピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。
【おすすめ人気ランキング第5位】ソイジョイ 抹茶&マカダミア

「フルーツ系は食べ飽きた。」フルーツ系はソイジョイで定番フレーバーのため、食べ飽きた人も多いはず。
そんな方は2020年9月に発売されたばかりの『抹茶&マカダミア』を食べてみましょう。生地に抹茶を加えることで、旨味とほんのりとした苦味を感じられるようになっています。マカダミアとホワイトチョコレートも練り込まれているため、食感と甘さの両方も楽しめる1本です。
口コミでも「違う風味だから新鮮」と評判が良いので、ぜひ試してみてください。
商品ステータス
- エネルギー:149kcal
- タンパク質:5.3g
- 脂質:10.4g
- 炭水化物:11.2g
【おすすめ人気ランキング第4位】ソイジョイ スコーンバー (プレーン)

ソイジョイを毎日食べることを考えるなら、ナッツやフルーツを加えてないシンプルな風味を加えると飽きる心配が少ないです。
『スコーンバー (プレーン)』はソイジョイでプレーンスコーンの風味を再現した1本。ソイジョイシリーズの中では珍しくナッツやフルーツを練り込まずに作っています。ほんのりとした甘さが特徴で朝ごはんにもぴったりですよ。
カロリーは1本117kcalと低く、ダイエット向きのソイジョイといえます。
商品ステータス
- エネルギー:117kcal
- タンパク質:4.7g
- 脂質:6.6g
- 炭水化物:10.9g
【おすすめ人気ランキング第3位】ソイジョイ クリスピー バナナ

ダイエットでは摂取カロリーをいかに抑えるかがポイントです。
『クリスピー バナナ』の1本分のカロリーは115kcalとソイジョイの中でもかなり低いので、一日のカロリーコントロールが簡単にできます。バナナの芳醇な香りと優しい甘さも魅力的。
ソイジョイダイエットをスタートするなら、絶対に用意しておきたい1本。痩せたい方はぜひ活用してみてくださいね。
商品ステータス
- エネルギー:115kcal
- タンパク質:5.9g
- 脂質:6.6g
- 炭水化物:9.7g
【おすすめ人気ランキング第2位】ソイジョイ クリスピー ホワイトマカダミア

ダイエット中に甘いものを控えていると、夜中など急に甘いものが食べたくなる衝動に駆られますよね。そんな時におすすめなソイジョイが『クリスピー ホワイトマカダミア』です。
この商品のカロリーは130kcalと控えめ。どうしても甘いものが食べたい時に罪悪感を抑えられます。
牛乳や粉乳の代わりに豆乳でホワイトチョコを製造しているため、大豆由来のタンパク質をたっぷり取り入れられるのも魅力的。体に大切な栄養素を摂取できます。
商品ステータス
- エネルギー:130kcal
- タンパク質:6.3g
- 脂質:8.8g
- 炭水化物:7.9g
【おすすめ人気ランキング第1位】ソイジョイ アーモンド&チョコレート

チョコレートが好きで、ダイエット中でもなかなか食べるのがやめられないという人も多いでしょう。
そんな方におすすめなのは『アーモンド&チョコレート』です。
大豆ペーストにチョコレートを加えて、ザクザクとした食感が特徴のローストアーモンドをミックスさせています。チョコレートの香りと味わいをしっかり楽しめるので、チョコ好きを満足させられるでしょう。
口コミでも「美味しかった」と評判。糖質制限をしているけど、甘いものが好きな方は、ぜひ試してみてくださいね。
商品ステータス
- エネルギー:145kcal
- タンパク質:5g
- 脂質:9.7g
- 炭水化物:12.2g
ソイジョイを賢く摂取して、ダイエットに効率よく成功させよう!
ソイジョイは血糖値の上昇が緩やかな低GI食品で、筋肉の材料となるタンパク質も豊富。サクサク・ザクサクとした食感が特徴で食べ応えがあるため、腹持ちすることも特徴的です。
甘みをしっかり感じる食品であることもあり、「ダイエット中でも間食がやめられない!」という人にもぴったりですよ。
ソイジョイを効果的なやり方でダイエットに取り入れて、ぜひ理想の体重まで落としましょう。
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