チェンマイのおすすめスポット25選。定番&穴場の人気観光名所とは

大地 2018.04.09
微笑みの国といわれるタイの古都「チェンマイ」。街の美しさから「北方のバラ」と親しまれている観光地です。今回は、そんなチェンマイのおすすめ観光スポットを25ヵ所ご紹介。名所から穴場までピックアップしていきます。

スポット10. 【定番編】ニンマーンヘーミン通り

ニンマーンヘーミン通りとは、チェンマイにあるおしゃれな買い物スポットです。チェンマイでもっともフォトジェニックな場所と言われていて、例えるならば日本の代官山のようなイメージ。お土産を購入しようとしている観光客に人気がある通りです。

そんなニンマーンヘーミン通りには、アパレルショップやインテリア雑貨ショップ、アロマキャンドルショップ、アクセサリーショップなど、ステキなショップがたくさん並んでいます。ウィンドウショッピングをするだけでも十分楽しめるでしょう。


ニンマーンヘーミン通りの詳細

  • 住所:Nimmanhaemin Road, T.Suthep, A.Muang, Chiang Mai 50200
公式サイトで見る

スポット11. 【定番編】武廟(関帝廟)

武廟とは、チェンマイにある中国の霊廟です。三国志の「関羽」という財の神の武将が祀られています。そのため、商売繁盛のご利益があると有名。地元民から観光客まで、さまざまな商人たちに愛されています。「商売がうまくいかない」と悩む方や「さらに商売を繁盛させたい」という方におすすめ。

チェンマイで一番大きなマーケットであるワロロット市場の隣にあるので、アクセスしやすい観光スポットですよ。ワロロット市場に行った際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。


武廟(関帝廟)の詳細


スポット12. 【定番編】ターペー門

ターペー門とは、チェンマイの旧市街の入り口となっている門のこと。チェンマイ旧市街の周りはお堀と城壁に囲まれているのが特徴で、旧市街に訪れるためには城壁の中に入る必要があります。そこで通らなければいけないのが、ターペー門をはじめとした門なのです。ほかにも、いくつかの門がありますよ。

ターペー門はレンガでできている大きな門で、どこか昔懐かしさが感じられる場所。その独特の雰囲気から、チェンマイの人気観光スポットになっています。


ターペー門の詳細

公式サイトで見る

スポット13. 【定番編】ウィアン・クム・カーム遺跡

ウィアン・クム・カーム遺跡とは、チェンマイから南に10kmほど進んだ場所にある遺跡群です。1286年付近に建てられた歴史あるスポット。チェンマイが首都になるまで、ウィアン・クム・カームが首都として使われていました。

1558年に起こったビルマ軍の侵略によって、多くの歴史的な建物に影響が出てしまったという事実があります。しかし現在は、チェンマイで人気の観光スポットとして、多くの観光客に親しまれている場所です。


ウィアン・クム・カーム遺跡の詳細

公式サイトで見る

スポット14. 【定番編】ワット・クー・タオ

ワット・クー・タオとは、チェンマイにある仏教寺院です。ビルマ人支配者のノーヤターミンソーの遺骨を祀るため、1613年に建てられました。現在は、観光スポットとして日々多くの観光客が訪れています。

そんなワット・クー・タオの特徴は、珍しい形の仏塔です。雲南様式を取り入れており、円が徐々に小さくなりながら積み重なっています。中には仏像が安置されていて、ワット・クー・タオのシンボルになっているスポットです。


ワット・クー・タオの詳細

公式サイトで見る

スポット15. 【定番編】ワット・ジェット・ヨード

ワット・ジェット・ヨードとは、「ワット・ポータラーム」という愛称でも親しまれているチェンマイの寺院です。ワット・ポータラームは、菩薩の寺という意味があります。由来は境内に大きく目立つ菩薩の木が植えられているから。1456年に、ランナー王朝の第11代王であるティロカラートが建築を始めました。チェンマイでは珍しいインドの建築様式を参考にしていて、人気がある観光スポットです。そんなワット・ジェット・ヨードの見所は、境内の中にある大きな仏塔。中には、ティロカラート王の遺骨が祀られていますよ。


ワット・ジェット・ヨードの詳細

公式サイトで見る

スポット16. 【定番編】ワット・ロークモリー

ワット・ロークモリーとは、チェンマイのマニノパラット通りにある寺院です。仏塔は、プラ・ムアンケートカラオ王の遺骨を納めるため、1528年に作られました。本堂には、女性の王であるプラナーン・ウィスティラーティウィの遺骨が納められています。チェンマイの中でも高く支持されている観光スポットです。

そんなワット・ロークモリーの特徴は、ランナー様式で建てられているということ。きれいに形が整えられたアーチ型の門は美しく、本堂は銘木としても知られるチーク材が使われています。


ワット・ロークモリーの詳細

公式サイトで見る

スポット17. 【体験編】メーサー・エレファント・キャンプ

タイに来たら一度は体験しておきたいのが、象乗り体験であるエレファントトレッキング。チェンマイでエレファントトレッキングをするなら、メーサー・エレファント・キャンプがおすすめです。実際に象と触れ合いながら貴重な経験ができるスポットなので、子連れにもぴったり。もちろん一人旅でも気軽に行けますよ!

また、メーサー・エレファント・キャンプでは、エレファントトレッキングだけでなく、象のショーも開催しています。「象に乗るのは怖い…」という観光客は、ショーを楽しんでくださいね。


メーサー・エレファント・キャンプの詳細

公式サイトで見る

▷Next:チェンマイで唯一トラと触れ合えるパークが登場!

よく一緒に読まれる記事

関連する記事