日帰りでも行ける!箱根のおすすめ観光スポット30選【定番&穴場】
スポット21. 【ミュージアム編】箱根駅伝ミュージアム
箱根といえば、箱根駅伝を思い浮かべる方も多いはず。箱根駅伝は、1987年にスタートして、2018年に第94回大会を迎えました。そんな長い歴史を持つ箱根駅伝について学べる観光スポットが、箱根駅伝ミュージアムです。
ミュージアムの中には、これまで大会に出場してきた選手たちの愛用品や、一つひとつの大会の感動場面を写した写真などが展示されています。ほかにも、全力を出し切った勝負の裏側にあるドラマまで!箱根駅伝ファンは絶対に行っておきたい名所です。
箱根駅伝ミュージアムの詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根167
- アクセス:「箱根湯本駅」よりバスで35分(箱根町港下車)
- 営業時間:10:00 - 17:00
- 電話番号:0460-83-7511
- 定休日:なし
- 予算(入館料):大人500円
スポット22. 【ミュージアム編】彫刻の森美術館
箱根の数あるミュージアムの中でも、特に人気がある観光スポットが彫刻の森美術館です。1969年にオープンし、現在は彫刻家の作品が120点ほど展示されています。
彫刻の森美術館の特徴といえば、野外ミュージアムであるということ。7万平方メートルという広い敷地の至るところに、彫刻作品が置かれています。飾られている彫刻作品は、どれも個性豊かなものばかり。自然に囲まれたミュージアム内をのんびりと散歩しながら、作品の鑑賞を楽しんでくださいね。
彫刻の森美術館の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
- アクセス:「箱根湯本駅」よりバス(彫刻の森下車)
- 営業時間:9:00 - 17:00
- 電話番号:0460-82-1161
- 定休日:年中無休
- 予算(入館料):1600円
スポット23. 【ミュージアム編】岡田美術館
岡田美術館は、2013年に完成した新しいミュージアムです。箱根の小涌谷エリアにあり、多くの観光客が訪れているスポット。入ってすぐの場所には、壁一面の大きな壁画「風神・雷神図屏風」が。福井江太郎さんの作品で、岡田美術館のシンボルにもなっています。存在感に圧倒されること間違いなしですよ。
また、ミュージアムにはめずらしい足湯もあります。源泉掛け流しの贅沢な空間で、日頃の疲れを癒やしてくださいね。足湯からも「風神・雷神図屏風」が見られるようになっていますよ。
岡田美術館の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
- アクセス:「箱根湯本駅」からバス(小桶園下車)
- 営業時間:9:00 - 17:00(入館は16:30まで)
- 電話番号:0460-87-3931
- 定休日:12月31日- 1月1日
- 予算(飲食費&入館料など):2,800円
スポット24. 【ミュージアム編】箱根芦ノ湖成川美術館
箱根芦ノ湖成川美術館とは、芦ノ湖の近くの丘にあるミュージアムです。まわりは自然に囲まれていて、美術館からは芦ノ湖や箱根の山々が望めます。「美しい景色の中で、美術作品を鑑賞できる」として観光客が集まるスポットです。
そんな箱根芦ノ湖成川美術館には、現代の作家たちの日本画が展示されています。「未来の名品を先取りする」というテーマなので、今後大活躍する作家の日本画がひと足先に見られるチャンスですよ!
箱根芦ノ湖成川美術館の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570
- アクセス:「箱根湯本駅」よりバス(元箱根港)
- 営業時間:9:00 - 17:00
- 電話番号:0460-83-6828
- 定休日:なし
- 予算(入館料):1,300円
スポット25. 【ミュージアム編】箱根ガラスの森美術館
「美しいヴェネチアン・グラスを鑑賞したい!」という観光客におすすめしたいスポットが、箱根ガラスの森美術館です。このミュージアムには、上品なヴェネチアン・グラスが100点ほど展示されています。建物全体がゴージャスな雰囲気で、見どころも盛りだくさん!
そんな箱根ガラスの森美術館で特に注目していただきたいのは、庭園にあるキラキラと輝く「光の回廊」。クリスタルガラスで作られた、高さが約9m・全長が約10mのアーチです。このスポットには、16万粒ほどのクリスタルガラスが使われています。
箱根ガラスの森美術館の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
- アクセス:「小田原駅」よりバスで40分(箱根ガラスの森下車)
- 営業時間:10:00 - 17:30
- 電話番号:0460-86-3111
- 予算(入館料):大人1,500円、大高生1,100円、小中生600円
スポット26. 【ミュージアム編】箱根ラリック美術館
箱根ラリック美術館とは、宝飾・ガラス工芸作家であるルネ・ラリック氏の作品が飾られたミュージアムです。ルネ・ラリック氏が生涯生み出してきた作品は、なんと1500点。その中から、選りすぐりの作品を230点ほどピックアップし展示している観光スポットです。ジュエリーや香水瓶、室内噴水、花器など、さまざまなジャンルがありますよ。
そんな箱根ラリック美術館には、おしゃれなテラスが特徴的なレストランが。ミュージアムが17時閉店なのでディナーは食べられませんが、モーニングやランチが優雅に楽しめるでしょう。
箱根ラリック美術館の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
- アクセス:「箱根湯本駅」よりバスで約30分(仙石案内所前下車)
- 営業時間:9:00 - 17:00
- 電話番号:0460-84-2255
- 定休日:年中無休
- 予算(飲食費&入館料など):大人1,500円
スポット27. 【ミュージアム編】箱根武士の里美術館
歴史好きな方におすすめしたいスポットが、箱根武士の里美術館です。このミュージアムの中には、古美術商である林安人さんのコレクションが飾られています。武家道具類や刀剣、茶道具、甲冑武具など、武士に関する展示品がたくさん。そんな箱根武士の里美術館に行ったらぜひ体験していただきたいのが、本物の甲冑の着付け。普通はできない体験なので、箱根観光の思い出に深く刻まれるでしょう。記念写真を撮影するのも忘れずに!(※館内は撮影NGです)
箱根武士の里美術館の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-580
- アクセス:「小田原駅」よりバスで45分(仙石案内所下車)
- 営業時間:[4~11月] 10:00 - 17:00、[12~3月] 10:00 - 16:00
- 電話番号:0460-84-8177
- 定休日:水曜- 木曜(12月~3月)
- 予算(入館料):大人800円
スポット28. 【お土産編】箱根湯本 えゔぁ屋
箱根湯本えゔぁ屋とは、大人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のグッズを販売する専門店です。箱根がアニメの舞台になっているので、箱根湯本駅にオープンしました。日々多くのファンや観光客が訪れているスポットです。
入り口では、人気キャラクターの綾波レイが出迎えてくれます。えゔぁ屋でしか購入できない「パスケース」「和紙ポストカード」「りんごあめ」「バスタオル」などのオリジナルのグッズもありますよ。
箱根湯本 えゔぁ屋の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本字 白石下707-1
- アクセス:箱根湯本駅すぐ
- 営業時間:9:00 - 18:00
- 電話番号:0460-85-9881
- 定休日:不定休
スポット29. 【お土産編】箱根の市
「帰る直前にお土産を購入したい!」という観光客は、箱根の市がおすすめ。箱根湯本駅の改札の前にあるので、購入した後すぐ電車に乗れますよ。定番どころのお土産や、あまり知られていないお土産まで、豊富な種類をそろえているのが特徴です。お土産を眺めているだけでも楽しめるスポット。
そんな箱根の市では、お弁当も販売しています。ロマンスカーに乗るならば、帰りの車内でお弁当を堪能してみてはいかが?箱根の市限定のオリジナル弁当もありますよ。
箱根の市の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本707
- アクセス:箱根湯本駅改札出てすぐ
- 営業時間:8:30 - 21:00
- 電話番号:0460-85-7428
- 定休日:無休
スポット30. 【お土産編】畑の茶屋
箱根といえば、寄木細工も有名です。寄木細工とは、いろいろな木材を組み立てて模様を作り出す伝統工芸品。「本格的な寄木細工を購入したい!」という観光客にぴったりなスポットが、畑の茶屋です。箱根湯本駅からバスに乗って15分ほどの場所にあります。
そんな畑の茶屋は、寄木細工が買えるだけではなく、1回750円で寄木細工作りの体験もできるのがポイント。一人でも体験させてもらえるので、一人旅の観光客にもおすすめですよ。
畑の茶屋の詳細
- 住所:神奈川県足柄下郡箱根町畑宿173
- アクセス:「箱根湯本駅」より箱根登山バス箱根旧街道線で15分、畑宿バス停下車徒歩1分
- 営業時間:9:00 - 17:00
- 電話番号:0460-85-7090
- 定休日:不定休
まとめ
「箱根神社」「大涌谷」などの定番観光スポットから、「飛龍の滝」「恩賜箱根公園」などの穴場観光スポット、様々なアートに触れる美術館巡りまで、見どころがたくさんある箱根。日帰りで行く時と泊まりで行く時は、観光できる場所が変わってきますので、しっかり計画を立ててくださいね。山や湖が作り出す大自然を感じながら、楽しい箱根旅行を満喫しましょう。
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