カリフォルニアのおすすめ観光スポット特集。子連れも楽しい穴場名所とは
おすすめ観光スポット21. パシフィック・ビーチ
地元の若者や大学生に人気の『パシフィック・ビーチ』は通称“P・B”と呼ばれ、夜も活気が溢れてるスポット。現地の人と一緒になってワイワイはしゃぎたいなら、このビーチがおすすめです。
数歩先にはバーやレストランも並び、パーティーの空気感が満ち溢れています。初心者サーファーが好むサーフスポットもあるので、この機会に波乗りデビューしてみてはいかがでしょう。サンディエゴの中西部にあり、サンディエゴ国際空港からは車で20分程です。
パシフィック・ビーチの詳細
公式サイトで見るサンノゼのおすすめ観光スポット5選
サンフランシスコ湾南岸の街『サンノゼ』はカリフォルニア州最初の州都でした。今ではその称号はありませんが、テクノロジーのハブ、シリコンバレーの中心地として有名です。
アメリカで一番治安の良い街と言われているので、安心して観光ができますね。日本人・日系人が多く暮らす街でもあるので、家族や友人を訪ねに行く機会もあるかもしれません。直行便は成田空港からになりますが、羽田空港や関西国際空港からサンフランシスコ国際空港へ飛び、車や電車で行く方法もあります。ここからは、サンノゼのおすすめ観光スポット5ヶ所まで厳選してご紹介。カリフォルニアに訪れた方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ観光スポット22. ザ・テック
ザ・テックの正式名は『テックイノベーション博物館』。ここでは体験型展示を通して楽しみながら科学について学べますよ。年間50万人もの客が訪れるというこの博物館はアメリカで最も名誉のあるナショナル・メダルという賞を受賞しており、年代問わず楽しめますよ。
人体の仕組みが学べる展示などもあれば、風力実験などが体験できる『ザ・テック・スタジオ』など色々なエリアがあります。子連れの方でも入りやすい点も魅力的なポイント。入場料は大人$24、子供$19ですが、中の施設によっては別料金が発生することもあるのでご注意を。
ザ・テックの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット23. ウィンチェスター・ミステリー・ハウス
東海岸で未亡人となったウィンチェスター夫人が霊媒師のアドバイスをもとにカリフォルニアへ引っ越し、1884年に建てたビクトリア様式のマンション。名前の通り様々なミステリーに満ち溢れています。
なぜか天井へ向かって作られた階段や、やたらと浮かぶ「13」という数字…。ハロウィンや13日の金曜日には特別イベントも開催されているため、スリルを味わいたい方にはおすすめですよ。マンションツアーの所要時間は約65分。入場料は大人$39。気になる方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット24. ザ・J・ロアー・サンノゼ・ワイン・センター
カリフォルニアでワインといえばナパバレーのワインですが、ここサンノゼでのワイナリー観光もおすすめ。生産工場を見学したり、テイスティングをしたり、ワイン好きにとって幸せな時間になるであろうスポットです。扱っているぶどうはモントレー・パソローベル・ナパバレーの3種のぶどう園のものです。
サンタクララワイナリー協会に加盟しているワイナリーとして唯一サンノゼにあり、ダウンタウンからは2.5キロ程。テイスティングは無料のものもあるので、ぜひ行ってみてくださいね。
ザ・J・ロアー・サンノゼ・ワイン・センターの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット25. サンペドロ・スクエア・マーケット
サンノゼのダウンタウンにあるこの常設マーケットは、引き立てのコーヒーや焼きたてピザ、地元の芸術家の作品、昔ながらの理髪店など20店舗以上のお店が並び、多種多様なものに出会える場所。
日によって異なるイベントが開催されています。朝は午前11時にオープンし、日曜から木曜は午後10時まで、金曜・土曜は午前0時まで開いていますよ。どの時間に行ってもゆったりリラックスした時間を過ごせるため、ゆったり過ごしたい方におすすめの観光スポットです。
サンペドロ・スクエア・マーケットの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット26. カリフォルニアズ・グレート・アメリカ
サンノゼの遊園地といえば、カリフォルニアズ・グレート・アメリカでしょう。ジェットコースターやスリルライドを中心としたアトラクションの数は40種以上。卒業旅行など、みんなでワイワイ旅行したい人におすすめな人気観光スポットです。
2004年に開業したウォーターパーク『ブーメラン・ベイ』にもスリル満点なアトラクションが揃っていますよ。騒ぎ疲れたらショーやファミリーライドで一息つくこともできます。入場料は$39.99。車だけでなく、電車やバスでもアクセス可能になっています。
カリフォルニアズ・グレート・アメリカの詳細
公式サイトで見るティフアナのおすすめ観光スポット2選
正確には、ティファナはアメリカ・カリフォルニアではなく、メキシコ合衆国のバハ・カリフォルニア州の都市なのですが、国境にあるためカリフォルニア観光の予定に組み込むことができるエリアです。
サンディエゴのダウンタウンから車で15分の位置にあり、日帰りで行くことができます。その近さもあってか、ティファナでは両替をしなくてもドルがそのまま使えるのでとても便利。国境付近は麻薬の売買がされているなど危険もありますが、昼間なら比較的安全のよう。時間に気をつけて、不安ならばガイド付きツアーなどで訪れてみると良いでしょう。
おすすめ観光スポット27. アヴェニダ・レボルシオン
ティファナの中心街、『アヴェニダ・レボルシオン(レボルシオン通り)』は観光客の集う名所です。歴史的には20世紀に始めて整備された通りであり、ティファナの経済発展に一役かいました。
アヴィニダ・レボルシオンの名物は、“ティファナ・ゼブラ”と呼ばれる、シマウマ柄に塗られたロバ。メキシコの麦わら帽子、ソンブレロを被って一緒に写真を撮ってみてくださいね。また、お土産を買うならここがおすすめ。メキシコらしいカラフルな小物やアクセサリーがありますよ。スペイン語が公用語のティファナですが、このあたりではお店によっては英語が通じる場合もありますよ。
アヴェニダ・レボルシオンの詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット28. シーザーズ・レストランバー
サラダの定番、『シーザーサラダ』の発祥地はこちらのレストラン。作られた背景には様々な説がありますが、スピーディに作ることができ、かつお酒に合うメニューを考えたときに生まれたとの説が有力だそう。アメリカのグルメ口コミサイト『Yelp(イェルプ)』でも高評価を取得しているレストランです。
シーザーズ・レストランバーのシーザーサラダは、シェフがテーブルまで来て作ってくれるのが特徴。レストランの場所は、『ホテル・シーザー』の中。本場のシーザーサラダをぜひ食べてみてくださいね。
シーザーズ・レストランバーの詳細
公式サイトで見るサクラメントのおすすめ観光スポット2選
カリフォルニア州の州都、『サクラメント』は1848から1855年にかけてゴールドラッシュで繁栄した観光都市。アメリカの発展に多大な影響を与え、歴史的に語られる出来事の中心となりました。
場所はサンフランシスコの北東に位置し、車で1時間程の距離にあります。州都として政治の中心となっていますが、カリフォルニアの歴史を知ることのできる観光地でもあります。コンパクトな街で比較的道も混みにくいので、ゆっくりと観光するのにおすすめです。
おすすめ観光スポット29. カリフォルニア州会議事堂
真っ白な新古典主義建築は、いかにも政治の場といった風格が漂っています。その外観はそれまでに建てられていたアメリカの公的建築物から影響を受けて建てられました。1973年にはアメリカ合衆国国家歴登録財に指定され、カリフォルニアのランドマークともなっています。
1階部分は博物館になっており、一部祝日を除いて毎日見学できるようになっています。入場料は無料なため、近くに訪れた際は中にも入ってみてくださいね。
カリフォルニア州会議事堂の詳細
公式サイトで見るおすすめ観光スポット30. オールド・サクラメント
東京ドーム2個分以上の敷地に広がる『オールド・サクラメント』はアメリカが国レベルで歴史的意義があると定めている国定歴史建造物地区。横にはサクラメント川が流れています。名前の通り、サクラメントの昔の雰囲気を復元したエリアで、ゴールドラッシュの頃の街並みを疑似体験できます。
100以上の店舗が並び、お食事やお買い物もできますよ。同じエリアには、『カリフォルニア州議会議事堂博物館』や『カリフォルニア州立鉄道博物館』もあり、サクラメントとカリフォルニアの歴史や発展に触れることのできる観光スポットとなっています。
オールド・サクラメントの詳細
公式サイトで見るカリフォルニア州を旅行するなら、旅行スポットは押さえておきましょう!
今回はカリフォルニアの2大都市、ロサンゼルスとサンフランシスコの他にもサンディエゴ、サンノゼ、ティフアナ、サクラメントと、6つの都市のおすすめ観光スポットを紹介しました。ビーチ、歴史、アート、ショッピングと、様々な楽しみ方のできるカリフォルニアは観光地としてもゴールデン。気になったスポットにはぜひ足を運んでみてくださいね。
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