シンガポールのおすすめ観光スポット30選【定番&穴場】

大地 2018.03.20
最近アジアの中でも多くの観光客で集まる「シンガポール」。ショッピングやグルメはもちろん、植物園や動物園といった、子連れの方にも人気を集めた観光名所に。今回は定番のマーライオンやマリーナベイサンズなど、シンガポールのおすすめスポットを、タイプ別に30個ご紹介します。

スポット11. 【セントーサ島編】水族館 シーアクアリウム

セントーサ島からおすすめするスポットは世界最大級とされる海洋水族館『シーアクアリウム』です。この施設は2012年にオープンした海洋生物に焦点をあてた「マリンライフパーク」の水族館パークと遊園地パークのうち前者を担っています。

800種類以上にも及ぶ海洋生物たちが、アラビア湾から南アジアに至るまでのエリアに分かれて展示されているのを見れます。一番の魅力は36mの巨大なパノラマ水槽である「オープンオーシャン」です。水族館に行った際は是非チェックしておきたいポイントに。子連れの家族はもちろんのこと、カップルでも楽しめるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


水族館 シーアクアリウムの詳細

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スポット12. 【カトン編】ジョー・チャット・ロード

『ジョー・チャット・ロード』は、色鮮やかさが魅惑のプラナカン様式の建造物が立ち並ぶスポットです。このプラナカン様式は中国とヨーロッパの文化を融合させた独特の生活様式。15世紀末に中国からの移民たちがシンガポールやマレーシアに訪れ、現地の女性と結婚することによって誕生しました。

この一風変わった建造物は一階に店舗、二階に住居スペースが収められていることから「ショップハウス」という異名を持っています。このスポットで最も注目するべきポイントは明るいパステルカラー。柔らかい色のプラナカン建築には花々や草木の装飾が施され、シンガポールの歴史をその場に残し続けています。まったりと散歩をしつつ、華奢なデザインに浸ってみてはいかがでしょうか。


ジョー・チャット・ロードの詳細

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スポット13. 【カトン編】クン セン ロード

パステルカラーの可愛らしい街並みが特徴的な『クン セン ロード』。花のモチーフをあしらったタイルや格子の窓枠など、目で楽しめるモチーフが特徴的です。

歩いていたり、写真を撮影するだけでも楽しめるので、ゆっくりと街並みを楽しみたい人にはぴったりのスポットに。住宅も多いので、お土産を買ったりショッピングをするのには適さないかもしれませんが、その分現地の人々の生活を垣間見ることができておすすめです。


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スポット14. 【カトン編】リムズ

インテリア雑貨のお店『リムズ』。シンガポールに4店舗あり、アジアンリビング小物やお土産に買っていくのに、程よい価格な雑貨が置いてあります。お店の中には、アンティーク家具やインドネシア、タイなどの東南アジアの可愛いおしゃれな雑貨がずらっと並んでいるのも特徴です。

他にはオーダーメイドの家具が注文できたり、ランプやテーブルクロス、ルームウェア、キャンドルホルダー、珍しいシルク生地のクッションカバーなど個性的な雑貨が揃っていることも魅力です。是非通りかかった際はお土産を購入しに覗いてみてはいかがでしょうか。


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スポット15. 【カトン編】ゲイラン・セライ・マーケット

風通しが良く、湿気や大雨などの気候に対応出来る、マレー独特の建築物の中にある「ウェットマーケット」となっています。2階建ての建物となっており、一階には「ウェットマーケット」、日用品売り場があり、二階には「ホーカーズ」やマレースタイル独自の布を取り扱っているお店があります。

ホーカーズとはシンガポールに無数にある常設の屋台村のことを指し、シンガポールではこれをおいて他にないと言われるほど、欠かせないB級グルメです。多民族国家ならではの様々な料理がお手頃価格で楽しめる、一度訪れたいスポットになります。


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スポット16. 【カトン編】カトン アンティーク ハウス

このスポットはカトン地区にある、プラナカン専門のアンティークショップと展示館を兼ねている場所です。一階はプラナカンに関係する骨董品、民族衣装、雑貨などを購入できるアンティークショップ。マレーシア独特の雰囲気や派手な民族衣装を楽しむことができます。

そして二階では深くプラナカンに触れた展示品を観覧できます。オーナーの父親がプラナカン協会の代表を務めており、さらに骨董商にも顔がきいたことから他では見られない展示品の数々を楽しむことができるでしょう。


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スポット17. 【施設編】エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ

通称「ドリアン」と呼ばれる、『エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ』。コンサートホールや劇場として、オペラやミュージカル、バレエなど幅広い分野のエンターテイメントを楽しめる観光スポットになります。

ドリアンと呼ばれているのは、三角形の形をしたガラスパネルが屋根に張り巡らされている独特な外見から。劇場の規模、設計、音響、内装など細部にこだわりを持って建設されたこの施設は、「すべての人々の劇場」として多くの人々が足を運び、その素晴らしさに触れています。海外のコンサートホールが気になる方におすすめの名所になります。


エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイの詳細

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スポット18. 【施設編】アート・サイエンス・ミュージアム

こちらはマリーナベイサンズホテルに隣接しているミュージアムです。あまり知名度は高くないのですが、魅力が詰まった観光スポット。

6000平方メートルも総床面積を誇るこの施設は、見る人を圧倒するような広さ。「モシェ・サフディ氏」が設計した、「芸術と科学」がテーマの不思議な空間には、多くの人が引き込まれてしまいます。

日本のミュージアム施設と同様に「常設展示」と「特別展示」の2つで構成されており、常設展示では3階にある空中階段から4階全体に広がっています。特別展示では「タイタニック展」や「ハリーポッター展」など、入り込みやすい題材のものも約半年ペースで入れ替わって展示されていますよ。


アート・サイエンス・ミュージアムの詳細

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スポット19. 【施設編】プラナカン博物館

この博物館はプラナカンの人々の絢爛豪華な伝統と文化を感じれるスポットです。一階には「私は誰?」と名付けられたギャラリーがあり、現代のプラナカンの人々の紹介を見れます。博物館に訪れたら必ず見て欲しいのが、プラナカンの先祖の煌びやかな儀式の写真。歴史的な文化を感じることができますよ。

二階には結婚式についてのギャラリーがあり、中国から伝わったとされる豪華な衣装や花嫁が身につける金の精緻なアクセサリーには驚くことでしょう。三階にはプラナカン女性の文化であったビーズ刺繍についてのギャラリーがあり、精巧な特有の美しい色使いを楽しむことができます。プラナカンの伝統を楽しんでみてはいかがでしょうか。


プラナカン博物館の詳細

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スポット20. 【施設編】シンガポール国立博物館

せっかくのシンガポール旅行なのに、雨が降ってきて…そんな時に是非おすすめしたいスポットが『シンガポール国立博物館』です。シンガポール内で最古にして最大の規模を誇るここでは、「ヒストリーギャラリー」がポイント。

14世紀から現代に至るまでの国旗や貴重な書籍、音楽や衣食住などに触れれます。シンガポールの歴史や文化の移り変わりを、感じてみてはいかがでしょうか。展示説明に関してはポータブルガイドの貸し出しがあるため、日本語での解説を聞くこともできますよ。


シンガポール国立博物館の詳細

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