タイのおすすめ観光地30選。穴場&定番の人気スポットをエリア別に解説

大地 2018.08.02
東南アジアの中でも人気の旅行地、タイ。“微笑みの国”と呼ばれるほど優しい人々が多く、親日国であることから、多くの日本人が海外旅行の目的地に選んでいます。。今回は、定番から穴場まで、タイで人気のある観光スポットを30名所ピックアップ。タイ旅行のプラン作りにお役立てください!

スポット21.【チェンマイ編】ワット・チェディルアン

タイのおすすめ観光スポット「ワット・チェディルアン」

ワット・チェディルアンとは、タイ・チェンマイの中で最も大きな仏塔がある廃墟寺院です。1391年、セーンムアンマー王によって、亡くなった父のために作られました。当時は、高さが82mほどある仏塔が建っていましたが、1545年に起こった地震によって上30mほどが倒壊。現在も崩れかけた姿で残されているため、当時の凄さも垣間見えるスポットです。

そんな観光スポット「ワット・チェディルアン」の見どころは、仏塔以外に、厳しさと美しさを兼ね備えた本堂や、黄金に輝く大きな仏像など。夜は綺麗にライトアップされ、寺院全体がロマンチックな雰囲気に。カップル・夫婦でチェンマイ観光する際は、ぜひライトアップされた寺院を見てみてください。

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ワット・チェディルアンの詳細

スポット22. 【チェンマイ編】チェンマイ動物園

タイ・チェンマイにある観光名所「チェンマイ動物園」

チェンマイ動物園は、タイ王国動物園機構が運営を行っている動物園。敷地は0.81平方キロメートルと広大なため、園内を循環するバスに乗って回る必要があります。園内バス20バーツ(およそ70円)で乗り放題になるため、体力を温存したい方は園内バスの使用を検討しておきましょう。

チェンマイ動物園では、象やトラ、ペンギン、コアラなど、さまざまな動物たちが生活しています。子供から人気の高いパンダも見れるため、動物好きにとっては最高の空間になるでしょう。チェンマイ動物園は、観光客も少ない穴場の観光スポットなため、人混みに疲れた方におすすめです。水族館も併設されているので、回り始める前にプランを練っておきましょう。

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チェンマイ動物園の詳細

スポット23. 【チェンマイ編】バーン・トン・ルアン

タイ・チェンマイのおすすめ観光スポット「バーン・トン・ルアン」

バーン・トン・ルアンとは、タイ・チェンマイにある村のこと。首の長いことで有名な首長族(カレン族)などの部族が暮らしています。「部族の村に入って大丈夫なの?」と不安に思うかもしれませんが、バーン・トン・ルアンはれっきとした観光スポットなため、問題ありません。

実際にバーン・トン・ルアンに入ってみると、首長族が生活している様子を見れますよ。タイミングによっては、部族に伝わる伝統的な踊りを披露してくれたり、一緒に記念写真を撮ってくれたりすることも。チェンマイに旅行した時は、勇気を出して観光してみてください。

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バーン・トン・ルアンの詳細

プーケットのおすすめ観光スポットを厳選!

プーケットは、タイの南部『マレー半島』にある小さな島。現在ではタイを代表するリゾート地として日本人からも人気の高いスポットになっています。透明度の高い海は、子供から大人まで興奮すること間違いなし。

ここからは、プーケットのおすすめ観光スポット7名所を厳選してご紹介。タイの他エリアとは、また違うプーケットの魅力をお届けします。


スポット24. 【プーケット編】パトンビーチ

タイ・プーケットのおすすめサンセット「パトンビーチ」

「タイでバカンスを楽しみたい!」という方は、プーケットのパトンビーチがおすすめ。白砂が5km以上続いており、都会の喧騒からは味わえない開放感が人気を集めています。海に入って泳いだり、ビーチでのんびり過ごしたりと、思い思いのバカンスを楽しむ観光客が見受けられます。パトンビーチでは、バナナボードやジェットスキー、パラセーリングなど、マリンスポーツも楽しめるため、子連れ家族にもぴったりのスポットです。

夕方になると、美しいサンセットを見れるベストスポットに。恋人とロマンチックな時間を過ごしたい方は、パトンビーチの夕日をのんびり眺めてみてください。

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スポット25. 【プーケット編】バングラ通り

タイ・プーケットのおすすめ観光名所「バングラ通り」

バングラ通りとは、パトンビーチまで続く繁華街の通りのこと。バングラ通りは、カフェやゲームセンター、お土産ショップ、マッサージ店など、幅広いジャンルのお店が並んでいます。お土産を購入したり、ひと休みにも使えるスポットなため、あらかじめ良いお店をピックアップしておくのが良いでしょう。

バングラ通りで一際目を引くのが、華やかな装飾が施されたビアバー。夜になると、お酒を楽しむ観光客で盛り上がるお店で、プーケット観光の際は一度は訪れてみてほしいグルメスポットです。人気メニューは、バケツにお酒や栄養ドリンク、ソーダなどを注いだバケツ酒。ストローを挿して豪快に吸うのがタイ流ですよ!

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スポット26. 【プーケット編】ジャンクセイロンショッピングセンター

ジャンクセイロンショッピングセンターとは、タイ・プーケットにある大型のショッピングセンターです。200,000平方メートルもある巨大な敷地内は、4エリアに分かれています。店の数は、300以上。日用品や食料品、ファッション用品まで、ジャンクセイロンショッピングセンターに来れば、何でも一気に揃えられますよ

ジャンクセイロンショッピングセンターには、おしゃれなショップもたくさん出店されているため、「タイの最先端のファッションが知りたい!」という方は必ず行くべきスポットです。プーケットでショッピングを楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてください!

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スポット27. 【プーケット編】ピピ島

タイ・プーケットのおすすめ観光地「ピピ島」

タイ・プーケットからフェリーで約1時間。透き通ったエメラルドグリーンの海に浮かぶ、ピピ島はプーケット観光では欠かせません。壮大な自然と美しいサンゴ礁、透き通る海の組み合わせは、思わず息をのんでしまうほど。レオナルド・ディカプリオ氏主演の「ザ・ビーチ」という映画の撮影場所にもなっている観光スポットなため、映画ファンからは聖地としても人気があります。

ピピ島では、自然の中でゆったりと過ごしたり、ボートに乗って探検したり、ダイビングで魚たちと戯れたりと、ゆっくりするのがおすすめの過ごし方。日頃から溜まっている疲れをピピ島でスッキリとさせましょう

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スポット28. 【プーケット編】カロンビーチ

タイ・プーケットのおすすめ観光スポット「カロンビーチ」

「静かにのんびりバカンスを味わいたい!」という方におすすめの観光スポットが、タイ・プーケットにあるカロンビーチです。3km以上砂浜が続いており、プーケット・ビーチの中でも静かな点が魅力的。人混みの苦手な観光客にとって、穴場なビーチスポットと言えるでしょう。歩くたびにキュッキュッと音がなる「鳴き砂」も、カロンビーチの名物ですよ。

カロンビーチの周りには、レストランやバーなどの飲食店が充実しているため、ビーチで楽しんだ雰囲気のまま、美味しいグルメを堪能できます。海が目の前にあるので、海鮮を使った食事がおすすめです。

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スポット29. 【プーケット編】コーラル島

バンコクのおすすめ観光地「コーラル島」

コーラル島は、タイ・プーケットから船に乗って10分ほどで行ける島。サンゴ礁とエメラルドグリーンの海に囲まれていて、絶景を楽しめる定番の観光スポットです。美しさはピピ島には敵いませんが、マリンスポーツなどのアクティビティを楽しみたいのならコーラル島がおすすめです。

ロッカーやシュノーケルなどのアクティビティグッズも完備。レストランではタイ料理が食べられて、お酒も販売しています。マリンスポーツを楽しんだ後に、透き通った透明の海を見ながら飲むビールは最高です。コーラル島でタイのバカンスを楽しみましょう!

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スポット30. 【プーケット編】プロンテープ岬

バンコクのおすすめ観光スポット「プロンテープ岬」

タイ・プーケットで美しいサンセットを見たいなら、プロンテープ岬に行きましょう。プーケットの最南端にあり、広大な水平線を眺められる定番スポットです。プーケットのパワースポットとも言われていて、毎日たくさんの観光客が訪れています。

海沿いにはレストランが営業されており、プロンテープ岬の海に沈む夕日を見ながら絶品の食事を堪能できます。プロンテープ岬近くには屋台もあるため、外でシーフードを食べながらサンセットを楽しむのも◎。おすすめは、カオパットプー(蟹入りチャーハン)です。

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プロンテープ岬の詳細

バカンスから歴史巡りまで。タイ旅行は最高の思い出になること間違いなし!

多くの旅人でにぎわう「バンコク」や、世界遺産があふれる「アユタヤ」など、見所が盛りだくさんのタイ。古都「チェンマイ」での寺院巡りや、リゾート地「プーケット」でもバカンスも捨てがたいですよね。

旅行の日にちが限られている場合は、どこへ観光に行きたいかをしっかりと吟味して、訪れるスポットを決めましょう。本場の絶品タイ料理を堪能するのも忘れずに!

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