男一人旅におすすめ!知る人ぞ知る海外の美しい街10選

カリスマ紳士 2015.11.08
遊びゴコロ溢れる男一人旅におすすめの世界の美しい街をランキング形式で10ヶ所ご紹介します。喧騒の地を離れ、知る人ぞ知る海外の名所を無骨な一人旅はいかがでしょう?旅行会社の選りすぐった幻想的な「隠れ街」で、冒険心たっぷりのカッコいい旅を楽しんでみてください!

男の一人旅は人生の幅を広げてくれる。

一人旅って寂しい印象ありますよね?旅先での出会いはあっても、基本的には一人で行動ですから、いつも一緒にいるのは自分だけです。でも、だからこそ行くべきです。日々の喧騒から離れ、孤独に自分を見つめ直す時間です。

仕事にプライベートに、日々の悩みもあるでしょう。そんな時は、無骨な男一人旅で、人生のリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか。旅先でしか味わえない孤独感と、研ぎ澄まされた感性があなたの人生の幅を広げてくれることでしょう。ちなみに、一人旅してる男性って人生を楽しんでそうで、とてもカッコいいです

 

おすすめの旅先は、知る人ぞ知る海外の美しい街

迷うのは旅先でしょう。国内・海外様々選択肢はあると思います。その中で男一人旅におすすめしたいのは、海外の人混みのない知る人ぞ知る“こだわり”の場所。見えない世界観を見ることができますし、ミーハーではない場所をふらっと訪れる男性ってカッコいいです。

今回はBS-TBSで「世界の旅行会社が選ぶ世界で最も美しい街ベスト10」として紹介されていた10ヶ所の「隠れ街」をランキング形式でご紹介します。

 

まずは、隠れ街の条件からご紹介しましょう

条件は3つです。

  1. 歩いて1時間ほどで周れる街であること
  2. 中世の面影をのこすこと
  3. 写真をどこで撮っても絵になること

素敵ですね。落ち着いた大人の街を、ゆったり歩いてまわって、カフェでお茶をしてくつろぐ…そんな理想の旅が叶う。最高の街並みを楽しめます。まるで絵画の世界に紛れ込んだような非現実の空間です。

では、男一人旅で行きたい海外の美しい隠れ街を10位から順に発表していきます!

 

第10位 ロヴィニ(クロアチア)

現地表記:Rovinj

幻想的な夜景とちょっと特徴的な石畳。いたるところで猫を見かけることが出来るんだそう。癒されますね。日々を忘れる旅に行きたい場所No.1。

 

第9位 アルバラシン(スペイン)

現地表記:Albarracín

別名「鷲の巣」。海抜1,200メートルの岩盤のうえにそびえ、周りは深い峡谷に囲まれています。何世紀もの間、アルバラシンはこの天然の要塞に守られてきました。鷲の巣たる所以です。男らしい一人旅ができそうですね。

 

第8位 クヴェトリンブルク(ドイツ)

現地表記:Quedlinburg

クヴェトリンブルクのマルクト教会は、ロマネスク様式の名残りとバロック様式の内装を合せ持つ、後期ゴシック様式のハレンキルヒェ(ホール状教会堂)です。11世紀頃、商人集落の教会として建設されたそうです。独創的な家が芸術的に立ち並ぶ素敵な街は、どこを撮っても絵になります。

 

第7位 グァナファト(メキシコ)

現地表記:Guanajuato

カラフルで美しい街並みが特徴のグァナファト。一歩踏み出すごとにシャッターをきりたくなってしまいそうです。

 

かつて銀の産出で栄えた町で、至る所に坑道のような隠れ家が存在します。文化遺産としても登録されている美しい街で、人生を振り返る最高の旅をどうぞ。

 

 

第6位 ハルシュタット(オーストリア)

現地表記:Hallstatt

 

「世界の湖畔で最もうつくしい」と称されるハルシュタット。美しい水と自然に囲まれた街です。1997年に世界遺産に登録され、あの映画『サウンドオブミュージック』の撮影にも使用されました。湖畔を見つめながら、カクテルを楽しむ優雅な一人旅も悪くないですよね。

 

第5位 プロチダ(イタリア)

現地表記:Procida

 

イタリア南部の都市ナポリから、フェリーで1時間。日帰りでも行ける島です。地中海に浮かぶ美しい島。パステルカラーの家々が出迎えてくれます。イタリア旅行のプランに取り入れたら、超素敵な旅になること間違いなし。

 

第4位 スミュール・アン・オーソワ(フランス)

現地表記:Semur-en-Auxois

可愛らしく質素な街並みに、美しい川が流れます。ふと"帰ってきた"気がするかもしれません。

夜は町全体がライトアップされ、幻想的な世界が広がります。人生の夢を考える時に力と勇気をもらえる旅になるでしょう。

 

第3位 コトル(モンテネグロ)

現地表記:Kotor/Котор

ジブリ「紅の豚」で舞台となるアドリア海に面した街。緑に映える、赤い屋根の家が立ち並びます。美しい水と木々に溶け込む家並みは圧巻の一言。1979年、世界遺産に登録されました。

街全体が山々に囲まれ、一度見たら二度と忘れることのない絶景が広がります。スケッチをして、一生の思い出にとっておくのも素敵。1ヶ月くらい余裕を持って、ゆっくりとした優雅な時間をお楽しみください。

 

第2位 ミクロフ(チェコ)

現地表記:Mikulov

こちらも赤い屋根が美しいミクロフ。モラヴィアワインの産地として有名で、約3,000軒のワイナリーが存在します。景色や街並みだけでなく、おいしいワインがたっぷり楽しめる大人の街。

ワインの分かる男性ってカッコいいです。ワインの勉強も兼ねた一人旅ができたら、本当に素敵ですよね。お店で飲むワインも美味ですが、自然に囲まれた産地で飲むワインはこの世のものとは思えない絶品です。

 

第1位 バイブリー(イギリス)

現地表記:Bibury

まるで物語の中に迷い込んだような不思議な街。道々で、動物や子どもたちが歓声を上げていそうですね。「モダンデザインの父」とも呼ばれるウィリアム・モリスが、「イギリスでもっとも美しい村」と称賛したそうです。

14世紀の香りがそのまま残るバイブリー。街全体がまるで一つのテーマパークのような幻想的な空間です。ゆっくり考え事をするもよし、趣味のカメラに没頭するもよし、スケッチに勤しむのも良し。多種多様な一人旅にも対応できる素敵な隠れ街で、最高の男一人旅を楽しんでみてください。

 

まとめ

男一人旅ですから、敢えて徹底的に準備して、場所の歴史などの下調べもして計画的に行くも良し。逆に全く下準備せずに、行き当たりばったりの自由な旅も革新的でしょう。無骨に男一人旅をするのです。時や現実を忘れて、夢の世界に入り込んだように「隠れ街」を堪能してみてはいかがでしょうか。きっと素敵な糧になりますよ!良き旅を。

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