「修羅場がオーラを生む」元外資系トップ営業マンが語る成功するルックスの作り方

大石純也 2015.12.19
ルックスクリエイターの大石です。本日は元外資系金融機関にて、最年少で営業所長になられた芦名佑介さんにインタビューを行いました。仕事で結果を出すルックス哲学に迫ります。

ゲスト紹介【芦名佑介さん】

芦名佑介

株式会社電通にてコピーライターとしてご活躍後、外資系金融機関に営業として転職されました。2014年、25歳という史上最年少の若さで営業所長に抜擢される脅威の営業マンです。

彼のセールスマンとしての仕事哲学については、以下の記事で紹介されています。

参考:転職で年収17倍!「能力ではなく可能性を信じる」26歳アメフト元日本代表営業マンの仕事哲学

 

大石:「芦名さん、本日はよろしくお願いいたします。読んでくださる皆さんがさらに発展し、可能性を感じるインタビューにできれば幸いです。ルックスを中心に“哲学”をお聞かせください。」

芦名さん:「よろしくお願いいたします。」

 

ルックスは「自信」につながる。

Q:ルックスの重要性をどのように感じていますか?

結果が出てから「ルックスって大事だったんだな」と気付きました。というのは、保険の営業がまさにそうですが、保険の営業は社会的なステータスがとても低いんです。それをどうやって乗り越えていくかという観点でルックスが重要だと感じるようになりました。

営業マン

ここで僕が思ったのは、やはり人と人との仕事なのでルックスだけに囚われるのではなく、結局動物的に強くなくてはならないということです。

外見だけがルックスではなく、自信やオーラ、価値観や考え方、そして仕事への取り組み方がルックスに出てくるのだと思います。

そういった意味でルックスの重要性を感じています。

 

ルックスは「チャンス」につながる。

Q:営業マンがルックスを整える必要性はあると考えますか?

あると思います。営業で一番大切なのは価値観や自分の思いを語ることだと思います。

芦名佑介

例えば、私が道を歩いていたら、「あの人何やっている人なんだろう?」と注目を浴びることがあります。それだけで興味を持って頂けるので、営業としてはラッキーだと思います(笑)。話をするより前に第一印象でその人の話を聞いてみたいと思ってもらうことが大事なんですよね。つまり、僕が大事にしているのは、この人の話を聞いてみたいと思わせるような雰囲気を出す事に頑張っています。

 

大石:「やはり、営業マンが価値観を話す機会を得るきっかけとしてルックスも重要なんですね。」

 

【解説】ルックス(外見・見た目・雰囲気)の定義

容姿、容貌の事です。

ルックスというと皆さんは、カッコイイや綺麗・可愛いというイメージを抱かれる方が多くいるかと思います。しかし、我々の考えるルックスとは服装、ヘアスタイル、メイク、仕草・立ち居振る舞い、表情・人相・口調です。

顔の良し悪しといった先天的な要素ではなく、上記のような後天的に作ることの出来る要素により、ルックスが形作られると考えています。

 

▷Next:トップ営業マンが常に意識している「3つのコト」

よく一緒に読まれる記事

関連する記事