疎外感を感じやすい人の特徴とは?孤独を感じる時の心理・原因・解消法を紹介
疎外感を感じたら、どうすればいい?
友達と一緒にいたり、職場で楽しく過ごしていたりしても、ふとした瞬間に疎外感を感じることはありませんか?
「もっと楽しく過ごしたいのに」と、もどかしさを抱えている人も多いはず。
そこで今回は、疎外感を感じてしまう原因や心理、疎外感を克服する対処法をまとめてご紹介します。
ちょっとしたポイントに気をつけるだけで、もっとポジティブに過ごせるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそも「疎外感」とは?詳しい意味を徹底解説します
疎外感には「のけものにすること・仲間外れにすること」という意味があります。
会社や友人の集まりなど、一定の集団や大人数の中で感じることが多い感情です。
その場にいてもどこか馴染めなくなって、寂しさ、虚しさを感じてしまいます。
また、周囲に人がいるにも関わらず、楽しいと感じることができません。
どこかに空虚感を抱えてしまうのも、疎外感を感じる人の特徴です。
「疎外感」と「孤独感」の違いとは
疎外感と孤独感の意味は似ていますが、大きな違いは疎外感は大人数の中で感じ、孤独感は一人の時に感じるというところです。
一緒に過ごす人が居なくて一人になってしまった時に感じるのは「孤独感」ですが、大勢の中にいても馴染めず、一人だと思い込んでしまうのが「疎外感」です。
両者も「一人きりだな」という寂しさや虚しさを感じているところでは、同じかもしれません。
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疎外感を感じる人の心理3つ
まずは、疎外感を感じる人の心理をご紹介します。疎外感を感じる人は、自己肯定感が低い人や寂しがり屋な人が多いよう。
疎外感を感じている時はどのような心理が働いているのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
心理1. 相手に嫌われていないか不安になる
疎外感を感じる人は、友達や職場で同僚と楽しく話していても、ふと不安な気持ちになりやすいです。
自分に自信がなく、ついつい相手の顔色を伺ってしまう癖があり「今、どう思われているんだろう」「実は私のことを嫌いなんじゃないかな」などと勘ぐってしまうことが。
その結果、どんどん不安な気持ちが膨らみ、その場に馴染めていないような心理を抱いてしまいます。
心理2. 早くこの場から立ち去りたいと思っている
今いる職場や集団と、趣味や考え方が合わないというケースもあります。一緒に話していてもつまらないし、共有したいことも特にないので、「早く帰りたい」「立ち去りたい」と考えています。
知らず知らずのうちに口数が減ったり、コミュニケーションを取らなくなったりするため、気が付いたら「一人だな」と感じてしまうこともあります。
心理3. 自分から話しかけるべきか迷っている
疎外感を感じる人は、人見知りやその環境に慣れるまで時間がかかる人が多いです。自分から集団の中に溶け込み、人間関係を構築することに戸惑いや抵抗を感じるので、疎外感を感じてしまう心理が。
しかし、「話しかけたい」「少しずつ仲良くできるようにしたい」とは思っているので、疎外感を感じながらも何とか馴染める方法を探っています。
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