イケボの定義とは?かっこいい声の特徴&出し方、イケボ芸能人と声優を紹介
イケボな人って女性からモテますよね。
男女問わずを虜にする「イケボ」。魅力的な声質は印象に残り、また聞いてみたいと思いますよね。女性なら、イケボにドキッとしてしまうこともあるはず。では、イケボとはどのような声なのでしょうか?
今回は、イケボの特徴や出し方、イケボの有名人などをまとめてご紹介します。イケボになってみたいと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
イケボとは?意味や定義を解説します。
イケボとは、「イケメンボイス」の略です。誰でも、自分が好きな声色や声質はあるのではないでしょうか?
イケボとは容姿がイケメンであるかどうかは関係なく、声だけを聞いて「イケメンだな」「色気があるな」などと感じられるところが特徴です。
イケボだと言われる声には様々な種類があり、聞き取りやすい声や渋い声、かわいらしいハスキーな声まで心を掴む声はイケボだと言われています。
イケボには6つの特徴がある
まずは、イケボの6つの特徴をご紹介します。イケボになるには、魅力や特徴を掴むことが欠かせません。
イケボには、共通するポイントがあります。どのような特徴があるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
特徴1. はっきりとした発音で聞き取りやすい声
何を話しているのか分からない声では、他人の印象に残りません。イケボは、聞き取りやすく何を話しているのか分かりやすいところが特徴。
真剣に聞こうとしなくても耳に残るので耳障りがよく、話の内容も理解しやすいです。
また、聞き取りやすい声は一語一語がはっきりと発音されているので、心地よく感じるところもポイントです。
特徴2. 重低音の安定感のある声
音楽を聞くときに、ベースやドラムの音が耳に残る人も多いのではないでしょうか。重みのある重低音は印象に残りやすく、心が揺さぶられる音域であると言われています。電話などで重低音の効いた渋い声を置くと、ドキッとしてしまいますよね。
そのため、安定感のある低めのボイスは聞いているだけでも耳障りがよく、イケボならではの特徴といえます。
特徴3. 聞いていて穏やかになれる声
疲れている時やストレスを感じている時に、優しい声色を聞くとホッと安心しますよね。イケボは、聞いていると穏やかな気持ちになれるところも特徴です。
焦りや不安を感じさせない心に届くような話し方をしてくれるので、自然と引き込まれてしまいます。「「この人の声なら、もっと聞いていたい」と感じることも多いでしょう。
特徴4. 爽やかなハリのある声
聴くだけで元気になれるのも、イケボならではの特徴です。ぼそぼそと話してしまうと気力を感じられないだけでなく、聞き取りにくいので聞いている人のストレスになることも。
イケボは爽やかな声質で聞き取りやすく、何度も聞きたくなる雰囲気を持っています。声にハリがあるので、一言一言に説得力があるところもポイントです。
特徴5. 色気を感じさせる声
イケボは、色気を感じさせる甘い声色であるところも特徴です。同じ言葉を話しても、色気がある声色を使うだけでも与える印象は異なるもの。
ハスキーな声や渋い声、柔らかい声など様々な声質がありますが、どれも異なる色気を感じさせます。
直接顔を見なくても声だけでドキッとさせられるのは、イケボならではの魅力ですね。
特徴6. 早口ではなくゆったりとした声
落ち着いたトーンでゆっくりと丁寧に話すことで、聞く人に癒しや安らぎを与えます。早口ではなくゆっくりとした口調で聞き取りやすいところも、イケボの特徴。
言いたいことが伝わるのはもちろんのこと「もっと話を聞きたい」「心を開いてもいいのかも」という信頼感に繋がります。ラジオやニュースのナレーションには、このようなタイプが多いです。