上品な人の特徴17選|下品な人との違い&品がある人に共通することも解説!

HaRuKa 2022.05.04
上品な人って雰囲気や立ち振舞が素敵ですよね。しかし、上品な人になるにはどうしたら良いか気になるところ。今回は、上品な人の特徴や下品な人との違い、品のある人になる方法を解説!さらに上品な芸能人もお届けします。品を身に付けたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

上品な人になりたいと思う時ってありますよね。

上品な人の特徴14選

年齢を重ねると上品な人になりたい、立ち振舞が素敵な人に憧れるという気持ちを持っている人も多いのではないでしょうか。

上品になりたいと考えても、具体的にどう行動を起こせばいいのかわからないと悩むもの。

そこで今回は、上品な人の特徴について紹介します。合わせて下品に見られる人の特徴についても解説しているので、自分はどちらに多く当てはまるのか確認してみてくださいね。


そもそも「上品」とはどういう意味?

上品とは?

上品とは、品格の高い行動や言動のことを指します。品(ひん)があり、洗礼されているさまを表しています。

外見や性格、言葉遣いなどから柔らかい雰囲気を与える人は、上品な人と思われることが多いですね。


品がある人に共通することとは?17の特徴を紹介

上品な人の特徴

上品の意味はわかったものの、具体的には何をすれば上品さや優雅さを身につけられるかわからないもの。

そこでこの章では、上品な人に共通している17の特徴について紹介します。

上品になりたいと考えている方には、参考になるところばかりでですので、自分にはいくつ当てはまるか確認していくのもおすすめです。


上品な人の「見た目」に共通する5の特徴

見た目とひと言でいっても、どんな人が上品な人に見られるのでしょうか。

この章では意外と曖昧になりがちな「見た目」の上品さについて紹介します。

5つの特徴を抑えることで、今よりも一歩上品な人へ近づくことでしょう。


上品な人の見た目1. TPOに沿った服装をしている

優雅で上品な人ほどTPOを意識し、服装に気を遣っています。上品に見えるのは、身につけているものが高級品だからということではありません。

上品な人ほどマナーが身についており、TPOに合わせた服装を自然と着ていけるのです。

自分が着たい洋服を身につけることは悪いことではありませんが、上品な人ほどその場に合わせた服装を用意できる人なのです。


上品な人の見た目2. アイラインや眉毛など、華やかに見える大人メイク技術を習得している

上品な人は華やかに見えるメイクを習得している

上品な人の特徴に、メイクを上手に取り入れている人が多いことです。上品な人ほど自分が綺麗に見える魅せ方を知っているのです。

特にメイクの技術は、プロに習ったり、自分で練習したりと自分の骨格や特徴を把握しておく必要があります。

上品に見える人ほど派手すぎないメイクでいて、華やかさのある自分に合ったメイクを取得しているのです。


上品な人の見た目3. 胸を張って、背筋がピンと伸びている

上品に見える人は、立ち振舞にも気を使います。特に、歩き方や座る姿勢などの見た目は重要です。

気を抜くと姿勢が崩れてしまう部分を常に意識しているのは一見簡単そうに見えますが大変なことです。胸を張って歩くことで、シャキっとした印象に見せるだけでなく自信があるようにも見せてくれますよ。

姿勢を正すことの大切さを上品な人は知っているのです。


上品な人の見た目4. 筋トレやダイエットを行い、程よく引き締まっている

上品な人は程よく締まっている

年齢を重ねるとお腹周りにお肉が付きやすくなります。体型が崩れるのはある程度仕方のないことではありますが上品な人ほど、年齢だからしょうがないと諦めるのではなく、食べる物や運動に気を遣っているのです。

自分が相手からどう見られているのかを常に意識しているので、食べたり、飲んだりすることも自分の中でバランスを考えながら行っています。


上品な人の見た目5. 寝癖などをきちんと直し、髪型を整えている

ボサボサ頭で外出することは鏡を見ていませんと言って歩いているようなものです。上品な人は、寝癖やほつれ毛など乱れた部分がありません

時間に余裕を持って、寝癖があればスプレーやドライヤーを利用しきちんと髪型を整えています。

ブラシでしっかりとかしたり、ほつれ毛は抑えたりなど最低限の身だしなみには気をつけています。


上品な人の「仕草や態度」に共通する5つの特徴

見た目以外にも仕草や態度で「品があるな。」と思うことはありますよね。

ここからは、上品に見える仕草や態度はどんなものなのか、解説していきます。


上品な人の仕草や態度1. 丁寧な言葉遣いで話している

言葉遣いはその人を表します。上品な人は、初対面の人に対しても普段から仲が良い人に対しても相手に気を使いながら話します。

丁寧な言葉遣いを使う人は、相手を見て言葉を選んでいるわけではありません。

たとえ、自分より年齢が下の人でも年齢だけで判断するのではなく、関係性を築けていない相手であれば敬語で話します。上品な人は普段から言葉遣いに気をつけて話しているのです。


上品な人の仕草や態度2. 大げさに笑わず、口に手を添えながら小さく笑う

大きな口を開けて「ガハハ」と笑う姿は、本当に楽しそうに見えます。しかし、上品な人ほど面白いことがあったとしても、大げさに笑うことはありません。

面白いとは思っていても、「ガハハ」と大げさに笑うことで、見る人によっては下品な人と捉えることを知っているからです。

上品に見せる笑い方は、口元に手を添えて小さく笑うだけです。手を叩いたり、オーバーリアクションをすることはありません。


上品な人の仕草や態度3. 歩く時や物を置く時など、大きな物音を立てない

上品な人は物音を立てない

上品な人ほど、動作や行動には気を使います。必要以上に大きな物音を立てることはなく、歩くときもかかとをズリながら歩くことはしません。

大きな物音を立てるということは、周りの人にも聞こえています。「ドンッ」「ドカッ」といった音やヒールの「カツカツ」といった音は意外と響くので、相手から「うるさいな」と思われることもあるのです。

上品な人は周囲のことまで考えているので、むやみに大きな音を出さないのです。


上品な人の仕草や態度4. 控えめだけど堂々としている

自分の意見や価値観を持っている人は、芯がしっかりとしていて品格が高く見えますよね。

しかし我先にと自分の主張を優先するようでは、決して上品だとは言えません。

上品な人は、芯の強さを持ち合わせた上で、常に一歩引いた場所で周りを立ててくれるような控えめな言動をしています。


上品な人の仕草や態度5. 動作がゆっくりで丁寧

日常の動作にはその人の心持ちが出るもの。絶え間なく忙しない動きをしてしまうと、余裕がないと思われてしまいますよね。

上品な人は激しい動きをせずに、ゆっくりと丁寧な動きを心がけています。

椅子に座る時には、指先を揃え両手を使ってゆっくりと丁寧に座る

のような何気ない所作の一つ一つに余裕や、美しさ、品の良さが表れるのです。


上品な人の「行動」に共通する7つの特徴

上品に思われる人に共通しているのは「ある行動」です。

一つ一つはどれも難しいものではなく、実は今日からすぐに実践できることばかりです。10個全てをいきなり身につけるのは大変ですが、少しずつ意識していくだけで自然と身に付きます。

上品な人は一体どういった「行動」を取っているのでしょうか。確認してみましょう。


上品な人の行動1. 食事マナーなどあらゆる行事のマナーを身に付けている

上品な人は行事マナーを身につけている

大人になれば冠婚葬祭に呼ばれる機会は多くなります。上品な人とは既にマナーが身についているので、アタフタしてしまいそうなシーンでもサッと対応ができるのです。

「あれ?これはどうするんだっけ?」と悩むこともありません。食事や行事のマナーは知らないと恥をかくことも多く、優雅で上品な人ほどマナーについて勉強しているのです。


上品な人の行動2. 習字を習っていたりして、綺麗な字を書く

上品な人とは綺麗な字を書く人でもあります。今はパソコンやスマートフォンでメッセージを簡単にやり取りできる時代なので、大人になると字を書く機会は少なくなります。

それでも、年賀状や手紙など数は減っても手書きを目にすることはあります。

どんなにかっこいい人やかわいい人でも、文字が汚ければガッカリとしてしまうこともあるぐらい大切な字。上品な人ほど、字を綺麗に書くことの大切さを知っているのです。


上品な人の行動3. ご近所さんや知り合いとあったら、適切な角度でお辞儀して挨拶する

挨拶をすることの大切さは小さい頃から皆当たり前のように教わります。上品な人は挨拶する時、声に出さなかったとしてもきちんと頭を下げます。

それは、挨拶をすることで周囲との良い関係性も築けることを知ってるからです。

挨拶することは最低限のマナーではありますが、近所の人に知り合っても知らないフリをしてしまったり、頭だけペコっと下げるだけだったりと挨拶が雑になる人も多いです。上品な人ほど、挨拶をする際は軽い会釈をして挨拶をします。


上品な人の行動4. 持ち物を整理整頓している

上品な人の特徴として、持ち物を自分のルールによって整理しています。その理由は、持ち物を整理整頓することで、自分の今の気持ちを確認しているです。

仕事で忙しくなれば、持ち物が乱雑になることもあります。しかし、常に整理整頓をしておけば、乱れたことにもすぐに気が付き、「今、心に余裕がないなと」と客観的に自分を見ることができます。

上品な人は、自分を客観的に見られるように、些細なことでもきちんとしているのです。


上品な人の行動5. どんな時も冷静に立ち振る舞っている

上品な人はきれいな字を書く

トラブルが発生した時、ついパニックなってしまう方が多いですが、上品に見られる人は冷静に状況を判断するのが上手です。

それは、パニックになったからといって状況が良くなるわけではなく、周りの不安を仰ぐだけで、かえって誤った判断を下してしまう可能性があることを知っているからです。

もちろん、上品な人でも心の中では焦っていることもありますが、表に出さないだけで周囲から冷静に見られて頼りになる存在になります。

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上品な人の行動6. 知らない人に対しても、気配りや気遣いができる

社会人になると食事会や打ち合わせなど、知らない人との交流が増えます。

上品な人の特徴は、自分が知っている人だけに気を遣うのではなく、飲み会の場など周囲を見ながらグラスが空いてないか、1人ぼっちになっていないかなど気にかけることができること。

知らない人に話しかけることは勇気が入りますが、上品な人とはそういった場面でも、他人にためらうことなく気配りできる人なのです。

【参考記事】はこちら▽


上品な人の行動7. 香水でほのかな香りをまとわせている

通りすがりにフワッといい香りが漂えば、男女関係なく印象に残る人になります。

女性であれば香水やボディスプレーなど利用するシーンは多いですが、男性の場合は制汗シートで汗を拭くぐらいの方が多いのではないでしょうか。

優雅で上品な人ほど香りには気を遣っていますし、TPOに合わせて上手に香りを楽しんでいるのです。


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