冷めてる人の心理&特徴|冷めた男女の性格を改善する方法とは

冷めてる人の心理&特徴|冷めた男女の性格を改善する方法とは

あやな 2022.06.12
感情の起伏が少なく、自分は冷めてる人なのではと気になったことはありませんか。今回は、冷めてる人の心理や特徴を解説!さらに冷めてる人になってしまう原因や性格を直す方法も紹介します。

自分は冷めた人なのか?と気になる時ってありますよね。

冷めてる人の心理&特徴

冷めた人と聞くとマイナスの印象がありますよね。周りから冷めてると言われると悪い印象を持たれている気がして不安になってしまうもの。

そこで今回は、もしかしたら自分は冷めてる人なのではと考えているあなたへ、冷めてる人とはどういう意味か、心理面や恋愛・仕事に表れる特徴などを詳しく解説します。

冷めた人になった原因や冷めた性格を直す方法もチェックしていきましょう。


そもそも「冷めてる」とは?

冷めてることは無関心

冷めている人とは、具体的にはどういう意味なのでしょうか。辞書では、人への関心や興味が少ないという意味になります。

つまり冷めてるとは、周囲の人や物事に対して無関心な状態のこと。冷めている人とは、自分以外のことに興味がない人のことを言います。


【冷めてる人診断!】冷めている人の5個の心理

【冷めてる人診断!】冷めている人の5個の心理

ここでは、冷めた人の心理について詳しく解説します。5つの項目に分けて、それぞれどんな風に気持ちが動いているのか見ていきましょう。

自分が冷めた性格か気になる場合は、当てはまる項目があるかチェックしてみてください。


冷めてる人の心理1. 自分と他人の境界線を引いているため、自分以外に興味がない

冷めてる人は基本的に他人への興味がありません。人生の中心は自分という考え方で、他人との区別を明確にしています。

自分のことに集中していて、他人が主役の人生に関わろうとする発想がないのです。

そのため、職場や学校での雑談などで、他人の噂話を振られても関心を持つ心理が働きません。他人のことだからわからなくていいと判断しているのです。


冷めてる人の心理2. 周りから相談される時は、所詮他人事と考えている

熱い人は周りから頼りにされることでやる気を発揮する傾向がありますが、冷めた人は真逆です。自分と他人は別と捉えているので、周りから相談されても親身になることはありません。

相手の立場になってみるという心理にならないため、他人のプライベートなことだからとクールな対応をするのです。

自分だったらどうするかと問いかけられても、自分のことじゃないので想像できません。


冷めてる人の心理3. 自分の時間を大切にしたい

冷めてる人は自分の時間が大切

冷めた性格はマイペースと表されることもあります。他人と過ごすよりも1人の時間を大切にしたいと考えているため、好きなことを自分のペースで楽しみたい心理が働いているのです。

1人では外食ができないという人もいますが、冷たい人は1人で行動することを寂しいと思ったりつまらないと感じたりしません。

むしろ、他人といるよりも1人の方が時間を自由に使えるから心地いいとさえ思っているほど。好きなことを自分のペースで楽しみたい心理が働いています。


冷めてる人の心理4. どんなことに対しても、気持ちが乗らず楽しめない

冷めた人は流行の遊びや人気スポットなどに対しても興味がありません。周りの人から「このアプリが面白いからやってみて!」と紹介されても、気が乗らないことはやりたいと思わないのです。

みんなと同じことをするのが楽しいなど、他人と共有する心理が働かないため、集団行動も苦手。

仮に他人から誘われて参加した場合は、楽しむことができずに早く帰りたいとさえ思ってしまいます。


冷めてる人の心理5. 過去に辛い経験をしたことがあり、人を信用したくない

過去に人間関係のトラブルに巻き込まれたことがあると、他人を信じるのが怖くなるものです。

信じていた人に裏切られて人間不信に陥ってしまうと、他人に期待することはなくなります。

例えば、約束を忘れられた時に1度ならたまたまだと思えるものの、2度目があると次もまた起こるかもしれないと不安になりますよね。他人を信用することで、傷つきたくないという心理から、自分を守ろうとして冷めた対応になってしまうのです。


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