性格をこじらせる男女の原因や特徴とは。拗らせた性格の治し方まで徹底解説!
周囲から「こじらせてるよね」と言われた方へ
最近、多い“こじらせ男子”や“こじらせ女子”。どこか扱いずらく面倒くさいと感じている人も多いはず。
「こじらせる」とは、どのような特徴や行動、言動を指すのでしょうか?
今回は、気になるこじらせ男子やこじらせ女子の特徴や、直し方をまとめてご紹介します。
これさえ読めば、面倒で扱いずらいこじらせから脱却できるはずですよ。
そもそも「こじらせる」の意味とは
こじらせるとは、「人間関係や物事などをもつれさせる・処理を面倒にする・難しくさせる・難解にする」という意味があります。
スムーズに何事もなく進めば関係なことも、「こじらせる」ことでややこしくなるという意味で使うことが多く、マイナスな印象を抱いているときに用います。
他にも、風邪や病気がなかなか治らなくて困っているシーンで「風邪をこじらせる」などと使うこともますよね。
【男女共通】多くの人が“こじらせる”主な原因や理由とは
いつの間にか自分もこじらせてるかも?と感じる方もいるかと思います。
こじらせている原因には、自己肯定の低さや自信のなさなど様々な要因があることも。
ここでは、男女共にこじらせる人にはどのような原因や理由があるのかご紹介します。
自分には当てはまる要素がないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
理由1. 自己肯定感が低く、自分に自信が持てないから
自己肯定力が低いと、些細なことで一喜一憂するようになります。
特に、こじらせる状況では自分に自信がないため人からの評価を気にする傾向が強く、少し否定をしただけでも、全てが否定されたような気持ちになり落ち込んでしまうことも。
その結果、「どうせ認めてもらえない」「何をやっても上手くいかない」などと卑屈に物事を捉えてしまい、どのようなことも上手くいかなくなってしまいます。
理由2. 恋人を作ったり、結婚しなくてもある程度の楽しい人生を歩めてしまうから
恋愛をこじらせるタイプに多いのが「結婚をしてなくても人生が楽しめる」など、異性がいなくてもある程度人生を楽しめてしまう人もいます。
友達が多く社交的な性格である場合や、多趣味で一人でも毎日楽しめる場合、仕事で成功している場合など、特定の分野では充実した人生を送れる要素を持っています。
しかし、恋愛や結婚となると億劫になったり、斜めに捉えるようになり、ややこしくしていまいます。
理由3. 視野が狭く、自分の物差しや主観だけで物事を判断してしまうから
自分の基準に当てはまらない場合には柔軟な対応ができず、問答無用で排除してしまうことが多いよう。
そうなると、他人の意見や指摘を素直に受け入れることができず、スムーズな人間関係に支障をきたすことも。
自分の物差しや主観だけでさまざまなことを判断しようとするので、周囲が困惑してしまうことも多々あります。
理由4. 承認欲求が強く、他人に認められたい欲が空回ししているから
自分の存在を受け入れてほしい!という承認欲求が強い場合も、こじらせる傾向があります。
「私はこう思う」「私はこうしたい」など自分のアピールが異様に強く、周囲の意見や思いを組み込む余地がありません。
そのため、周囲からは「一緒にいると疲れる」や「一緒にいると意見を聞かなければならない」と思われがち。
自分に自信がないのも問題ですが、承認欲求が強ぎるのもこじらせる原因となります。
理由5. 素直になれない結果、卑屈になって孤独化していくから
自分の感情や周囲の意見を素直に受け止められないと、どんどん卑屈になっていきます。
素直に受け取れば問題のないことでも物事を斜めに見る癖がついてしまうと、欠点やマイナス点など指摘ポイントばかりを探ってしまいます。
「ここが気に入らない」「もっと他の方法がある」など、周囲と協調しようと考えなくなります。
その結果、周囲からは「意見が合わない」「面倒」だと思われてしまい、こじらせてしまう原因になることが多いです。
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