欲しいものがない人の特徴&心理|物欲がない男女に人気のプレゼント集

欲しいものがない人の特徴&心理|物欲がない男女に人気のプレゼント集

椎名ゆり 2022.04.02
物欲がなかったり、現状に満足していて、欲しいものがない人っていますよね。今回は、欲しいものがない人の特徴から心理まで徹底レクチャー。また、欲しいものがないという人にプレゼントしようと考えている人に向けて、物欲がない人におすすめの贈り物まで詳しく解説していきます。

欲しいものがない人ってどんな人?

欲しいものがない人の特徴

「欲しいものはなんですか」と聞かれたとき、すぐに思い浮かぶものはあるでしょうか。

パッと「コスメ」「マンション」などと思い浮かぶ人もいるでしょう。しかし、「欲しいものは特にない」と言う人も少なくありません。

今回は、「欲しいものは特にない」と思う人の心理や特徴を紹介していきます。


欲しいものがないことは悪いこと?!

欲しいものがないことは悪いこと?

欲しいものがないことは、決して悪いことではありません。物を買わないので経済的とも言えますし、買いすぎて宝の持ち腐れになることもないので、エコにもつながっています。

「消費することで経済を回す」と言う言葉もありますが、欲しいものがなければ、無理に経済を回さす必要はありません。欲しいものがない人は、家計にも、地球にも優しい人という見方もありますよ。


欲しいものがない!という人の8つの心理

欲しいものがないという人の8つの心理

どのような心理から欲しいものがないという結論に至るのでしょうか。ここからは、欲しいものがない人の本音・心理を解説していきます。


欲しいものがない人の心理1. 現状に満たされていて不満がない

自分の持ち物がお気に入りで、買った物に不満がない人は、現状に満たされていて「今は欲しいものはない」という心理になります。

一つひとつの物にこだわりを持っていて、壊れても修理を繰り返したり、同じ物をもう一度買ったり。それくらいお気に入りの物を持っていて現状に満足しているから「これ以上、新しい物は必要ない」と考えるのかもしれません。


欲しいものがない人の心理2. 物が増えることが嫌で物欲がない

欲しいものがない人として挙げられるのが、いわゆる「ミニマリスト思考」の人です。自分の持ち物が増えることが嫌なので「部屋も持ち物も全てミニマムにしておきたい」と考えます。本当に必要な物以外は買いません。

「これは本当に必要か?」「今持っているものに不満はあるか?」「これを買う目的は?」と考えてから物を買うので、だんだんと物欲自体がなくなっていきます。


欲しいものがない人の心理3. 貯金をしたいと考えている

欲しいものがないという人の心理で、貯金をしたいと考えている

「年末までに50万円貯金をする」「来年、海外旅行に行きたいから貯金をする」など、明確な目標がある場合、人は買い物に行くことを控える傾向があります。

「今我慢したら5000円分の貯金ができる」と、貪欲に貯金のためにお金を使わないので、そもそも物が欲しいという感情が発生しないのです。このような人は、お金が出て行く先が限られるので、お金が貯まるペースは早いでしょう。


欲しいものがない人の心理4. 考えることがめんどくさい

「めんどくさい」に支配されている人間は、物欲がないことがあります。「今日のご飯を考えて買うのもめんどくさい」「スペックを比較するのもめんどくさい」「ネットで探してポチるのがめんどくさい」など、買い物の全てを面倒に感じているのです。

その結果、めんどくさいのは避けるようになり、物を買うことを考えないようになります。


欲しいものがない人の心理5. 物で心が満たされないことを知っている

物で心が満たされないことを知っているのは、「物よりも愛情が欲しい」と考える人に多い傾向かもしれません。好きなものをたくさん買っても、ブランド品を買っても、心が満たされないので物を買わなくなった人もいます。

「物の背景にある愛情」に人の倍以上の価値を感じているので「プレゼントをあげたり、もらったりすることは好き」と思うことがあるでしょう。


欲しいものがない人の心理6. 以前の買い物で失敗をした

欲しいものがないという人の心理で、以前の買い物で失敗をした

「少し高めのソファーを買ったらサイズが合わなくて…」など、勇気を出して大きな買い物をしたのに、失敗をしたら「しばらく何も買わなくていいや」という心理になるのが人間です。

失敗したことを反省している間は、物欲もなかなか湧かないもの。失敗した買い物の反省が終わったら、だんだんと「買い物欲」が戻ってくるでしょう。


欲しいものがない人の心理7. 欲しい物が手に入らないと諦めている

欲しいものが「物」ではなく、地位や名誉、恋人など「お金で買えないもの」という場合もあります。その場合、「欲しいものが手に入らないのであれば、他のものは何もいらない」という心理になるのです。

そのため、物欲が生まれにくく、「それ以外」の欲しいものが思い浮かびません。本当に欲しいものが手に入ったあとは、物欲が生まれるかも。


欲しいものがない人の心理8. 我慢することが当たり前になっている

お金がなく、買い物をする余裕がなく、ずっと物欲を抑え付けて生活をしている人もいます。「欲しいけど買えないし、考えるだけ無駄」と考え、我慢の生活が続いた結果、物欲がなくなることもあるのです。

もし十分なお金を持つようになって、欲しいものが買えるようになったとします。それでも、ずっと欲しいものを我慢をして生きてきているので、「物欲を解放する」には時間がかかるでしょう。


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