「気になる人」と「好きな人」の違いとは?気になってる異性への連絡方法を大公開
気になる異性ができたけど…好きか分からない。
「あの人気になる。でも、これって好きなのかな?」と恋愛初期の独特のモヤモヤ感。そもそも気になる人と好きな人って何が違うのか気になる点でもありますよね。
そこで今回は「気になる人」と「好きな人」の境界線から、脈ありサインやアプローチ方法まで盛り沢山でレクチャーしていきます。恋愛初期にありがちな症状なので、男女共に共感できる話題のため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそも「気になる人」とは、どんな存在?
「気になる人」と「好きな人」って大差ないのでは?ほぼ、同じ扱いと考える人もいると思います。しかし、気になる人と好きな人ってこう定義できませんか?気になる人は、これからもっと知っていきたい素敵な異性。つまり、恋愛対象に入っているけれど特別付き合いたいとは思わない。脈ありに近い状態です。
逆に好きな人は、ズバリ付き合いたい人。「この人でなければダメ」という魅力を持つのが好きな人なんです。こう見ると、差がありますよね。
「気になる人」と「好きな人」の違いとは?特徴を大公開!
続いて、日々の行動をベースに「気になる人」と「好きな人」に抱く感情はどう違うのか細かく解説していきます。人によっては、「どちらも変わらない」という意見もあるでしょう。でも、よく考えてみると絶妙に違うラインがあるので見逃せないところです。では、比較していきましょう。
比較① 「LINE」の頻度
連絡を取るのが苦手な人もいますが、恋愛中は積極的に高頻度で連絡を取ろうと頑張る人も多いです。気になる人と好きな人に対しては、当然連絡頻度も変わってくるところ。個人差はありますが、頻度を比較してみましょう。
「気になる人」は1週間に数回
気になる人とはまだ心の距離を感じるので、1週間に数回ほどでしょう。「今日の出来事」や「今何してるか」など親しみのある会話をするのは、ハードルが高いはず。「仕事や学校のこと」、「趣味」など無難な話題にして相手の素性を探ることが多いでしょう。
「好きな人」はほぼ毎日連絡を取る
好きな人とは、「今日の出来事」から些細な事まで話したいのでLINEの頻度は自然と高くなります。忙しい人でも、夜寝る前だけ2〜3通LINEして次の日に持ち越すというパターンが多いのではないでしょうか。
【参考記事】男性の方は脈ありLINEかチェック▽
比較② 「デート」の仕方
続いては、デートの仕方。一緒に過ごす時間の長さもデートプランもハッキリと差が出ます。どっちに当てはまるかでこれからの恋愛の行く先も変わってくるでしょう。では、デートの仕方はどんな違いでしょうか。
「気になる人」はお茶 or 食事に行くだけ。
気になる人は、まだお互いのことをそこまで知らない段階なので共に過ごす時間も当然少ないです。2〜3時間のお茶や食事に行って、お互いを知っていく段階でしょう。気軽に、手短にというところですね。
「好きな人」は定番のデートスポットに行く。
逆に好きな人とデートをする時は、定番のデートスポットに足を踏み入れるでしょう。夏は、花火大会。冬は、イルミネーションと周りがカップルだらけのデートスポットに行く事を躊躇わないはず。もちろん食事も欠かせさないですが、相手とどれだけいい思い出を共有出来るかも大切なポイント。
【参考記事】はこちら▽
比較③ 「会話の内容」の違い
会話内容の違いも気になる人と好きな人では、話す内容も変わってきます。気になる人の前では、相手の出方を見たり様子を見ることが多いはず。逆に好きな人と会話する時は、どれだけ自分の気持ちを共有出来るかに重きを置きます。それぞれの違いをご紹介します。
「気になる人」はリサーチがメイン
気になる人は、相手の好きなもの、恋愛観からその人自身についてとにかくリサーチする場面が多いです。気づいたら相手の過去についてどんどん深掘りして、相手の素性を知っていくこともあるでしょう。
特に恋愛の話になると、元カレや元カノはどういう人だったのか。今までどんな異性を好きになったのか。つい過去形の話で盛りだくさんですね。
「好きな人」は本音で話したい
好きな人には、距離を縮めてもっと理解をし合いたいので常に本音で会話をしたいと思うはず。自分の身の回りのことから、仕事や恋愛までありのままを話すでしょう。そして、決定的なのは未来の話が増えていきます。
夢や目標についてサラッと話せるか、次のデートのスケジュールをきちんと組むなど。「次はこうしよう」、「これがしたい」と好きな人とは共有することが自然と増えて行くでしょう。
【参考記事】デートの会話で悩んでいる方はこちらをチェック!▽
比較④ 「他の異性と仲良くしている姿を見た時」の感情
他の異性と仲良く話していたり、その人のことを褒めているのを聞いた時にどう思うか。気になる人と好きな人では、抱く感情が変わってきます。それぞれどんな気持ちになるのか「あるある」をお届け。
「気になる人」は「モテる人」と思って諦めることも
気になる人が他の異性と仲良くしている姿を見た時、「モテる人なんだな」と素直に思いますよね。ただ、もしかしたら既に気になる人や好きな人が居るのかなぁと思い「一旦様子を見よう」と冷静になったり、諦めてしまうこともあります。
年齢を重ねるほど、傷を負う前にサッと身を引くことが多いのではないでしょうか。
「好きな人」は思わず嫉妬してしまう
好きな人が他の異性と仲良くしていたら、イラッときたりちょっと落ち込む。この気持ちを抱くなら、確実に貴方はその人を思っている証拠。
独占したい、自分の方を向いて欲しいという気持ちでいっぱいでしょう。ここまで気持ちがハッキリしているなら、もうアプローチあるのみです。
【参考記事】女心を知りたい方に。▽
比較⑤ 「友達と恋バナ」をした時
男性と比べて女性は、気になる人なのか好きな人なのかハッキリ白黒つかない人も多いはず。そこで、1つの見極め方法は女友達と恋バナをした時です。友達とお互いの恋愛状況を報告する時に差が出ます。気になる人と好きな人の差とは?
「気になる人」ならわざわざ報告しない。
特に進展も無さそうで、好印象な気になる人なら友達にわざわざ報告しない女性が大多数。「最近、恋愛はどう?」と聞かれても「特に何もない」と答えるでしょう。
友達に話すほどでもないなら、まだ好きとは言えないでしょう。ちなみに「気になる人が出来た」と報告する場合は、もはや好きに等しいです。
「好きな人」ならストレートに現状報告をする
完全に好きな人であるなら、現状報告をするでしょう。「今度デートに行く」「連絡はどのくらい取っているか」など。恋愛経験の少ない女性なら、どうやったら付き合えるか相談をすることも珍しくないです。
「この人が好き」とハッキリ友達に報告出来るなら、好きの中でもかなり好きの部類に入りますね。
比較⑥ 社内の廊下や給湯室でバッタリ会った時の様子
仕事中は作業に集中していて、あまり話す機会も無いでしょう。見極め方として社内の廊下や給湯室でバッタリ会った時の瞬間が重要です。
人目の無い所や休憩中の様子を見て、気になる人や好きな人にはどう接していくのか違いを知っておきましょう。
「気になる人」なら、軽く挨拶程度
社内の気になる程度の人なら、軽く挨拶してちょっと相手の顔を見るくらいでしょう。もし自分が上司の立場で相手の女性が部下であるなら、迂闊に何でも聞いてしまうとセクハラとも捉えられてしまいます。
気になる程度の女性なら職場という狭い環境もあるので、慎重になってしまい様子見をすることがほとんどでしょう。
「好きな人」なら、短い時間でも積極的に話しかける
逆に好きな人であると確信しているなら、少しでも同じ空間でコミュニケーションを取るために行動していきます。
挨拶をして「調子どう?」と聞いたり、「最近休日どうやって過ごしてるの?」とプライベートのことも織り交ぜながら話しかけてしまうでしょう。ただの仕事仲間と認識されているならわざわざプライベートのことは聞きませんね。
比較⑦ 社外で2人きりになろうとするか
職場恋愛でしっかりと見ておきたいのは、社外で相手がどう接してくるかです。もし気持ちが強ければ、社内で仕事の話ばかりでは物足りなく感じます。
出来れば社外でもっと色々なことを話して相手との距離を縮めたいと思うでしょう。社外で2人きりになるかならないかでハッキリ「気になる人」と「好きな人」と分かれてきますね。
「気になる人」なら、まだ2人きりで会わない
まだ「気になる人」であるなら、誘うまで躊躇する人も多いでしょう。「誘う=気がある」とすぐに相手にバレてしまうので、中々踏み出せないのではないでしょうか。
強いてあるなら、会社の同僚や仲間も誘ってグループで行動していくというパターンもあり得ますね。いずれにしても2人きりというのはまだハードルが高い段階。
「好きな人」なら、休日に2人きりで会う
自分の貴重な休日を使ってわざわざ会いたいと思うのは、「好きな人」だからこそ。
仕事のある日だとやはり仕事のことを考えたり、明日に備えてゆっくり話も出来ないので休日でしっかりコミュニケーションを取りたいと思うのはごく自然なことでしょう。
「今度休みどっか行こう」と誘われたらそれは、完全に好きな証拠。
【参考記事】はこちら▽
比較⑧ 職場の飲み会での様子
最近では飲み会をほとんどしない職場も増えてきましたが、大事なコミュニケーションの場として飲み会を時々開催する会社がまだ沢山存在しています。
そして、社内恋愛のきっかけや恋が加速する瞬間でもあります。ただし、ここでも「気になっている人」と「好きな人」に対して接し方は若干変わってきます。
「気になる人」なら、遠くから眺める
お酒の場でフランクに話せる雰囲気になりやすいのですが、まだ完全に好きという訳ではないので遠くから眺める人が多数でしょう。
しかもあまり積極的に話しかけても、周りの目も気になってしまうようです。席が隣の人と会話しつつも、ちょっと相手のことが気になるから視線を送ってしまいます。
「好きな人」なら、隣の席や近くを死守して話しかける
完全に「好き」という気持ちがあるなら、相手を少しでも振り向かせたいので席は絶対に隣や目の前を死守します。
近くに座らないと、仕事以外の話や恋愛系のような深い話はしにくいですからね。これは男女共に分かりやすい行動の1つですね。沢山話したくて仕方がない証拠。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!