湯河原のおすすめ観光名所25選。人気の温泉街や穴場スポットを紹介

大地 2018.07.01
神奈川県有数の温泉地として有名な『湯河原』。都会に近いとは思えないくらい自然が広がっていて日本中から観光客が訪れている観光地です。今回は湯河原のおすすめ観光名所を25スポット厳選してご紹介!文豪たちに愛された湯河原の温泉や温泉以外の観光名所をたっぷりお届けします。

湯河原ってどういうところ?

湯河原でおすすめの観光スポット

神奈川県の温泉街として有名な『湯河原』。芥川龍之介や夏目漱石などの文豪たちに愛され、彼らは湯河原の地で執筆作業に励んでいました。山や海といった自然が広がっているので、心からリラックスできる場所です。

今回は、湯河原でおすすめの観光名所を25個ピックアップしていきます。定番の温泉街はもちろん、穴場の観光地やカップルにおすすめのデートスポット、子供連れでも楽しめるスポットまで、たくさんご紹介しますのでぜひチェックしてみてくださいね。


スポット1. 【湯河原温泉編】湯河原温泉

湯河原でおすすめの観光地は湯河原温泉

『湯河原温泉』は、万葉集に記載されているほど歴史がある場所。国内外問わず、多くの観光客が訪れています。有名な日本文学にも多く登場していて、夏目漱石『明暗』や、芥川龍之介『トロッコ』『一塊の土』などの作品の舞台にもなっている観光名所です。

温泉街には昔ながらの旅館が並んでいて、ノスタルジックな雰囲気が。のんびりと散歩をしながら、温泉街の雰囲気を堪能してくださいね。近くには自然豊かな公園があり、子供連れでも飽きずに楽しめます。

また、湯河原温泉の源泉が使われた足湯もあるため、温泉街に出かけるときはタオルを持参して気軽に温泉を楽しんでくださいね。


湯河原温泉の詳細

  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町
  • アクセス:東海道本線「湯河原駅」より徒歩15分
  • 営業時間:店舗による
  • 電話番号:0465-64-1234
  • 定休日:店舗による
公式サイトで見る

スポット2. 【湯河原温泉編】独歩の湯

View this post on Instagram

Norihiro Sakataさん(@abcsn4)がシェアした投稿 -

湯河原の万葉公園の中にある『独歩(どっぽ)の湯』は、足湯が楽しめる観光名所です。湯河原の源泉をひいており、入れば足元がポカポカと温かくなりますよ。足湯スペースは日本列島の形のデザインになっているので、チェックしてみてください。子供と一緒に楽しく足湯に入れそうですね。

そんな独歩の湯は、9つの足湯スポットに分かれています。それぞれ足裏を刺激する構造になっているので、温泉に浸かりながら足ツボマッサージができるんです。どれも効能が違うので、ぜひ全種類制覇してくださいね。

温泉だと男女で楽しめる場所はなかなかありませんが、足湯であればカップルで並んで温泉を堪能できますよ。デートにもぴったりの独歩の湯に浸かりにきてくださいね。


独歩の湯の詳細

  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704
  • アクセス:JR「湯河原駅」より路線バスで10分
  • 営業時間:10:00 - 18:00
  • 電話番号:0465-64-2326
  • 定休日:毎月末木曜日
  • 予算(飲食費&入館料など):大人300円
公式サイトで見る

スポット3. 【湯河原温泉編】町営こごめの湯

View this post on Instagram

Beatforce55さん(@nugattz)がシェアした投稿 -

湯河原駅からバスで15分ほどの場所にある日帰り温泉施設『町営こごめの湯』。自然の中にあるので、温泉に浸かりながら自然に癒やされますよ。露天風呂と大浴場のふたつがあり、どちらも広々としているため、混み合っているときでもゆっくりと温まれます。

そんな町営こごめの湯には、休憩室があります。湯河原観光で歩き疲れたら、ぜひ立ち寄って休んでくださいね。軽食を販売する喫茶店では、お酒も用意しています。風呂上がりに一杯いかがでしょうか。


町営こごめの湯の詳細

  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上562-6
  • アクセス:JR「湯河原駅」より路線バスで10分
  • 営業時間:9:00 - 21:00
  • 電話番号:0465-63-6944
  • 定休日:月曜日
  • 予算(飲食費&入館料など):大人1000円
公式サイトで見る

スポット4. 【湯河原温泉編】ゆとろ嵯峨沢の湯

View this post on Instagram

ゆとろコテージさん(@yutorocottage)がシェアした投稿 -

『ゆとろ嵯峨沢の湯』は、湯河原の小高い丘の上にある日帰り温泉施設です。湯河原駅からタクシーで8分ほどの場所にあり、「相模湾を眺めながら温泉が楽しめる」として観光客に人気のスポット。

『さきはなの湯』『こちょうの湯』という2種類の温泉があり、毎日男女日替わりです。さきはなの湯では、4mの高さから源泉が落ちる大滝の湯が見どころ。こちょうの湯では、まるでスチームサウナに入っているかのような気分が味わえる洞窟風呂が人気です。


ゆとろ嵯峨沢の湯の詳細

  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1191
  • アクセス:JR「湯河原駅」よりタクシーで8分
  • 営業時間:10:00 - 23:00
  • 電話番号:0465-62-2688
  • 定休日:木曜日
  • 予算(飲食費&入館料など):大人1,350円
公式サイトで見る

スポット5. 【湯河原温泉編】湯河原ラドンセンター

『湯河原ラドンセンター』は、ホテル城山の中にある温泉スポットです。宿泊客はもちろん、日帰り利用もできるので多くの観光客が訪れています。湯河原駅から歩いて1分というアクセスの良さも人気の理由。駅チカだと、寒い冬には特に助かりますね。バスタオルや浴衣が付いているので、手ぶらでも行けることも人気の理由です。

湯河原ラドンセンターの温泉では、ひのき露天風呂や滝風呂、展望大浴場などを楽しめます。特に人気があるひのき露天風呂では、湯河原の自然豊かでさわやかな空気を感じながら、ひのきの香りが楽しめますよ。


湯河原ラドンセンターの詳細

  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町城堀207
  • アクセス:JR「湯河原駅」より徒歩1分
  • 営業時間:11:00 - 22:00
  • 電話番号:0465-63-0151
  • 定休日:無休
  • 予算(飲食費&入館料など):大人1,630円
公式サイトで見る

スポット6. 【湯河原温泉編】いずみの湯

View this post on Instagram

masataka sasakiさん(@masakithc)がシェアした投稿 -

『いずみの湯』は、ニューウェルシティ湯河原というホテルの中にある温泉スポットです。宿泊施設ですが日帰り温泉プランがあるので、観光客から人気を集めています。露天風呂に入ると、なめらかな温泉の湯が肌を優しく包み込んでくれて、体がポカポカに。

そんないずみの湯は、アメニティが充実しているのがポイントです。シャンプー・リンス・ボディーソープはもちろん、洗顔フォーム・メイク落とし・化粧水・乳液・ヘアブラシ・浴衣・ヘアキャップ・ドライヤーが用意されているので、女子旅やカップルで急遽温泉に行く場合も安心ですね。


いずみの湯の詳細

  • 住所:静岡県熱海市泉107
  • アクセス:JR「湯河原駅」より路線バスで10分
  • 営業時間:11:00 - 翌朝9:00
  • 電話番号:0465-63-3721
  • 定休日:無休
  • 予算(飲食費&入館料など):大人1,000円
公式サイトで見る

スポット7. 【定番編】万葉公園

View this post on Instagram

Syotaさん(@syota_jz)がシェアした投稿 -

湯河原の定番スポット『万葉公園』は、自然溢れる美しい公園です。湯河原駅からバスで10分ほどの場所にあります。公園の中には足湯スポット『独歩の湯』があるので、多くの観光客が訪れる人気の観光地となっています。

そんな万葉公園の見どころは、自然の中にある『熊野神社』。この神社には温泉の神様が祀られていて、地元の人からも愛されているんですよ。境内からは千歳川が見えるので、マイナスイオンを感じながら癒やされてくださいね。


万葉公園の詳細

  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566
  • アクセス:JR「湯河原駅」より路線バスで10分
  • 営業時間:24時間
  • 電話番号:0465-64-1234
  • 定休日:無休
公式サイトで見る

スポット8. 【定番編】京風庭園 ポケットパーク

『京風庭園 ポケットパーク』は、京都の庭園をイメージした観光スポットです。湯河原駅の目の前にあるので、アクセスに困りません。「日本ならではの雰囲気を楽しみたい」という外国人観光客からも人気があるんですよ。

そんな京風庭園 ポケットパークで注目していただきたいのが『湯河原ゆかりの美術館』です。京都出身・竹内栖鳳氏を中心とした、画伯たちの作品が飾られています。庭園の緑に癒やされながら、ミュージアムで作品鑑賞を楽しんでくださいね。


京風庭園 ポケットパークの詳細

  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町土肥1-4
  • アクセス:JR「湯河原駅」より徒歩1分
  • 電話番号:0465-64-1234
  • 予算(飲食費&入館料など):入園無料
公式サイトで見る

▶Next:湯河原で釣りが楽しめる!?親子で楽しめるアクティビティスポットが登場!

よく一緒に読まれる記事

関連する記事