寝ながらストレッチ10選|寝たままおしりや太ももの筋肉をほぐす方法を解説

織田琢也 2023.10.10
「ストレッチに取り組んだ方が良い」と誰もが思っていても、いざ始めると続かないですよね。そんな貴方に今回は寝ながら簡単にできるストレッチ方法を10個ご紹介。寝る前やお風呂後など寝たまま取り組める効果的な柔軟体操をご覧ください。

寝ながらストレッチの効果|寝たままできる柔軟体操のメリットとは?

寝ながらできるストレッチメニュー

寝ながら行うストレッチには、立って行うストレッチにはないメリットがあります。ストレッチを続けるモチベーション維持に繋がるため、全てのポジティブ効果をおさらいしていきましょう。

寝ながらストレッチのメリット
  1. 続けやすい
  2. 時間に追われない
  3. フォームを安定させやすい
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寝ながらストレッチのメリット① 続けやすい

寝ながらストレッチ最大の魅力として挙げられるのは、トレーニング初心者でも続けやすいという点。

ベッドやストレッチマットなどにリラックスした状態から行えるので、体が硬いという男性でも少しずつ丁寧に筋肉をほぐしていけます。逆に立って行うストレッチは、やや負荷が高い種目が多いため、3日坊主になりがちです。

普段から運動やストレッチを全く行わないという方は、まずは寝ながらストレッチで体の基礎を作ることから始めてみると良いでしょう。


寝ながらストレッチのメリット② 時間に追われない

寝ながらできるストレッチメニュー

ストレッチや筋トレといったトレーニングは、時間を決めて取り組む方が多いと思います。しかし、仕事や学校など自分の決まった時間に行えない場合があると、ついついサボってしまう人もいるでしょう。

そんなサボり癖がある人でも、寝ながらストレッチであれば、寝る前に簡単に行えます。時間に追われない寝ながらストレッチは、最高のトレーニングメニューと言えるかもしれません。


寝ながらストレッチのメリット③ フォームを安定させやすい

寝ながら行うストレッチと立って行うストレッチの大きな差とも呼べるのが、フォームの安定度です。立って行うストレッチは、自分の体重(自重)が常に足や手といった少ない箇所にかかった状態になるため、軸がブレやすく安定させにくい種目になります。

一方で寝ながら行うストレッチは、背中やお腹など広い面で床とくっついた形になるため、軸はほとんど動きません。姿勢を維持できないというストレッチ初心者はまず、フォームを崩しにくい寝ながらウトレッチから行ってみて。


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